三好市に活動拠点を置いている競技ラフティングの女子日本代表チーム「ザ・リバー
フェイス」が17日、オランダで開催された4人制の世界大会で総合優勝した。4人
制の世界大会は初開催で、リバーフェイスは初代世界王者となった。
大会はオランダ南西部のズーテルメールで、12〜17日に開催。女子の部は15日
からで、総合部門は3種目の合計得点を15チームが競った。
リバーフェイスは短距離の「スプリント」と、設けられたゲートをくぐる「スラローム」で
それぞれ4位に入り、最終日を残して総合5位に。17日の長距離種目「ダウンリバー」で
は2位に1分近い大差をつけてゴールし、総合826点。2種目を終えて1位のスロバキア
との差146点を逆転、2点差で栄冠を獲得した。
阿部雅代主将(31)は「うれしいけど、まだ実感がわかない。練習量ではどのチームにも
負けないという強い気持ちでレースに臨んだことが逆転につながったと思う。日本からの
応援メールも励みになった」と話している。
リバーフェイスのメンバーは現在5人。仕事の都合で参加できなかった1人を除いた
4人が今大会に出場した。
チームは県外から徳島に移り住んだメンバーらで2007年に結成。昨年5月には
ボスニア・ヘルツェゴビナで開催された6人制世界大会で準優勝した。
今大会では、日本男子代表チーム「テイケイ」(神奈川)も総合優勝した。
http://www.topics.or.jp/localNews/news/2010/07/2010_127950351045.html 依頼がありました
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/wildplus/1279451199/6