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「低周波音で被害」トラブル増加
http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=28591
「眠れない」「頭が痛い」法規制なく解決困難に
 「低周波音で健康被害を受けた」として、風力発電施設や携帯電話の基地局などと
近隣住民の間でトラブルが相次いでいる。
環境省によると、2008年度に全国の自治体に寄せられた苦情は10年間で
約5倍の236件に上り、09年度に総務省の公害等調整委員会(公調委)に
申請された公害紛争処理は、08年度の0件から8件になった。低周波音には
法規制がなく、健康被害との因果関係も不明なため、解決を難しくしている。

 人間の聴力で知覚できる音は20〜2万ヘルツで、知覚できない周波数も
含むおおむね100ヘルツ以下を低周波音という。環境省によると、00年頃
から家電製品や大型室外空調機、変電設備などの低周波音で「眠れない」「頭
が痛い」といった苦情が増えている。

 静岡県東伊豆町では、風力発電施設近くの住民11人が09年7月と11月
、施設から発生する超低周波音で呼吸困難や鼻血などの健康被害を受けたとし
て、公調委に因果関係の判断を求める「原因裁定」を申請。風力発電会社側は
「因果関係はない。低周波音の有無を含めて争う」と反論している。

つづく