【経済】ビール類出荷、過去最低 アサヒ2年ぶり首位 上半期
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第参拾代目 おまコン(100901)φ ★:
ビール大手五社が十二日発表した今年上半期(一〜六月)のビール類(ビール、
発泡酒、第三のビール)の出荷量は、前年同期比4・5%減の二億七百五十三万ケース(一ケースは大瓶二十本分)で、
統計開始の一九九二年以来、上半期としては二年ぶりに過去最低を更新した。
春先の天候不順に加え、ウイスキーをソーダで割ったハイボールやノンアルコールビールなどが人気を集め、
消費者のビール離れが加速したことも影響したとみられる。
出荷量の内訳は、消費者の節約志向を受けて、価格が割安な第三のビールが9・7%増の六千九百三十八万ケースで、
全体に占める構成比は33・4%と初めて三割を超え、過去最高を記録した。一方、
ビールは5・4%減の一億八十五万ケースで、構成比も48・6%と過去最低だった。
各社別の市場占有率(シェア)は、アサヒビールが37・1%で、キリンビールの36・4%を上回り、
上半期としては二年ぶりに首位に返り咲いた。
アサヒは、第三のビールが25・5%増と好調で、主力ビール「スーパードライ」も販売促進により好転した。
ただ、キリンとの差は0・7ポイントとわずかで、年間首位獲得に向けて両社の販売競争がさらに過熱しそうだ。
三位以下は、高級ビールがけん引したサントリーが過去最高の13・4%、
サッポロビール12・3%、オリオンビール0・9%の順だった。
泡の出るクリアアサヒのおかげか
3 :
名前をあたえないでください:
潰れかかったアサヒの赤錆のついた大きなタンクを横目で眺めてた頃を思い出すよ。
アサヒが復活するなんて想像もしなかった。
そういえば山陽特殊鋼だって立派に復活したもんな。あそこも国鉄の窓からわびしく眺めたもんよ。