【山口】エコショップを認定へ　ごみ減狙い本年度中にも−光市

エコショップを認定へ　ごみ減狙い本年度中にも−光市
２０１０年７月８日（木）掲載

光市は、ごみの発生抑制や減量化、再資源化などに取り組んでいる小売店舗を認定する「エコショップ認定制度」を本年度中に
導入する。導入を前に認定店に交付するステッカーのデザインを募集している。

同制度の導入は同市が取り組む「ごみダイエット促進キャンペーン」の一環。市民にとって身近な小売店舗をエコショップに認定する
ことで、ごみ問題への関心を高めてもらう。県内ではこれまでに萩市などが導入しているという。

認定基準は今後決定。ごみの減量化、再資源化のほか、太陽光発電を導入している店も認定する予定という。

ステッカーは認定店の出入り口や店内に張り、市民に環境にやさしい店をＰＲしてもらう。市環境事業課は「地元にも環境問題について
考えている店がたくさんあるということを、市民に知ってもらうきっかけになれば」と期待している。

デザインの応募資格は市内に住んでいるか、通勤、通学をしている人。２０センチ四方以内の用紙に描き、「光市エコショップ認定店」の
文字を入れることが条件。８月末までに同課に郵送するか持参して申し込む。作品は審査し、最優秀賞１点、優秀賞２点を決定。
最優秀賞をステッカーのデザインに採用する。問い合わせは同課（TEL略）へ。

http://www.minato-yamaguchi.co.jp/yama/news/digest/2010/0708/5.html

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