週刊アスキーがイベント、鉄道模型PCやダブル液晶librettoをデモ
週刊アスキーの読者感謝祭「週アスLIVE!2010 Summer」が3日(土)、ベルサール秋葉原で開催された。
会場では同誌の企画記事と連動した「鉄道模型入りPC」が展示されたほか、ダブルタッチ液晶を搭載した新型librettoや
東芝製のAndroidノート、さらには海外モデルのAndroidケータイなどがデモ、実際に操作できたなど、注目点の多いイベントとなった。
●「鉄PC」を展示
まず、「自作PC」として注目できたのが鉄道模型入りの「鉄PC」。
これは、アクリル製ケースにPCと鉄道模型を内蔵、列車視点で走行風景が見られるカメラや列車運行をPCから制御できる
制御ボードも搭載した、という凝ったもの。このPCの詳細は週刊アスキー本誌にも掲載中とのこと。
●ダブル液晶Librettoがデモ、操作も可能
またPC全般では、大きくブースを構えた東芝が要注目。
ハードウェアキーボードを省略、その代わりにタッチ液晶を2枚搭載したlibretto W100(7月下旬発売予定)やAndroidを使った
新コンセプトのノート型コンピュータ「dynabook AZ」(8月下旬発売予定)が操作可能な状態でデモ。特に前者は試用者が絶えない
人気ブースになっていた。
●Nexus Oneのデモや、「ラブプラス+」キャラのフリーペーパー配布も
このほか、海外製品を含む、最新スマートフォン多数がデモされる展示ブースも用意。海外製品では、Google Nexus Oneが
操作可能な状態だった。
ちなみに、実はイベントで最も盛り上がった、と言えそうなのがコナミのゲーム「ラブプラス+」のキャラクター「凛子」を表紙にした
フリーペーパー「週刊アスキー秋葉原版」の配布。
事前予告されていたこともあり、配布直前にはかなり多くの来場者を集めていた。
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20100703/etc_ascii.html □週刊アスキー
http://weekly.ascii.jp/elem/000/000/021/21719/ □週アスLIVE!
http://weekly.ascii.jp/event/