【競馬】オグリキャップを管理していた瀬戸口氏 「自分の馬というよりファンの馬」 懐かしそうに振り返る

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瀬戸口氏「自分の馬というよりファンの馬」
2010.7.4 05:07

 競馬ブームを支え、「芦毛の怪物」と呼ばれたGI4勝馬オグリキャップが3日、北海道・新冠町の優駿スタリオンステーションで
放牧中に右後肢を骨折し、安楽死の措置が取られた。25歳だった。

 オグリキャップを管理していた瀬戸口勉元調教師(73)が、愛馬の訃報に一瞬、声を失った。1カ月前に北海道で再会を果たし、
そのときは元気な姿を見せていたという。

 「しゅうちゃん(北橋元調教師)と一緒に北海道に行った時、優駿スタリオンステーションにいって、久々に会ってきた。元気で、馬っけを
出していたほど。それだけに驚いている。25歳というから、まだ若いが、寿命を全うしたということだろうね」

 有終の美を飾った90年有馬記念で、中山競馬場にこだました“オグリ”コールは今でも忘れられない。「縁があって管理するように
なったが、自分の馬というより、ファンの馬だった。それだけに苦労もしたが、あれだけの馬を世話できた喜びの方が大きい。ラストランの
有馬記念で勝ってくれた時は、怖いくらいうれしかった」と懐かしそうに振り返った。

http://www.sanspo.com/keiba/news/100704/kba1007040507017-n1.htm
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