高松市中心部の8商店街、共通商品券を発行 10%上乗せ
2010/7/1 1:56
高松中央商店街振興組合連合会は30日、高松市中心部の8つの商店街で使える共通商品券を発行すると発表した。初めての試みで
5500円分の商品券を5000円で販売する。商店街の約400店で使える。消費が低迷する中、商店街での販売促進につなげる。
商品券は「とくや券」といい、500円の商品券11枚セットを5000円で販売する。
7月8〜10日の3日間に商店街内に設ける2カ所の特設会場で購入できる。購入限度額は1人あたり5セットまで。3000万円分を
発行する計画で、売り切れ次第販売を終了する。商品券は10月31日まで使える。
今年3月に高松市の兵庫町商店街が独自に商品券を発行。参加した店舗では売り上げが上がるなど一定の効果があったという。
今回は8商店街で使える商品券を発行することで商店街を利用する機会を増やし、活性化につなげる。
商品券が使えるのは高松市中心部の片原町東部商店街、同西部商店街、田町商店街、常磐町商店街、丸亀町商店街、
南新町商店街、ライオン通商店街、兵庫町商店街。
http://www.nikkei.com/news/category/article/g=96958A9C93819890E1E2E2E0868DE1E2E2E4E0E2E3E29E93E2E2E2E2