【芸能/野球】ヤクザ賭博(野球賭博)にハマった大の野球好きの超人気歌手N…関西の人気球団の投手Sは以前、ヤクザ賭博で金銭トラブル

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2キャッチャーミットφ ★
(>>1より)

 Nといえば、国民的有名歌手。しかも、大の野球好きとして知られ、
テレビでプロ野球を熱く語る姿はおなじみである。

「こいつの悪い噂はよく耳にするな。でも、こと博打に関しては、トラブった話は
聞いたことがない。もっともNは1試合当たり数万円ほどしか賭けてないからだけどな…
まあ、野球好きが高じて賭博に手を出したクチだろう。でも、Nのように特定球団のファンは
野球賭博では勝てないよ」(A氏)

 何もプロ野球ファンだけが野球賭博に手を出しているとは限らない。
関東の老舗博徒組織幹部B氏が振り返る。

「俺が若いころは、野球賭博の集金によく行かされてね。演歌歌手のK、その弟子筋の歌手やら
作曲家、さらには俳優のOなんかの家にも行ったな。みんな現金払いで、Kは1週間で相当、
負けたんだろうけど、300万円ぐらいポンと出すんだから、本当の博打打ちという感じだったな」

■投手Sは6000万円負けた

 今回の大関・琴光喜のように、有名人の賭博疑惑が表面化するのは氷山の一角と
言っていい。だが、札束が飛び交う「ヤクザ賭博」の世界では、表ざたにならないものの、
有名人による金銭トラブルがあとを絶たないという。

 中でも関西の人気球団の投手Sのケースは最たるものだったという。
関西在住の広域組織系3次団体組長C氏が明かす。

「5年ほど前だが、Sがカジノで一晩で6000万円以上、負けたんや。ところが、Sは酔っていた
こともあって、『知らない』と言うたらしいわ。当然、地元の極道が出てくるわな。ところが、
Sは手出しされないとタカをくくっていたんやろ。極道相手に『払えない』言うて、居直ってしまった。
ところが、このSはウチの親父がかわいがっていたこともあって、親父のところに連絡が
来たわけや。それで、俺が出向いて話し合いや。結果、相手が3000万までまけてくれて、
親父が肩代わりしたんや。地元の極道も『親分さんにお礼を言っとけ』とSに諭したんやが、
ウンともスンともない。ホンマにかわいげがないヤツやで」

 このように、ヤクザが有名人のみならず、角界関係者の博打トラブルの
尻ぬぐいをするケースは少なくない。

(省略)

(終)