【国際】哨戒艦沈没事件、中国の協調得られず　米中経済・戦略対話

　米中間の外交・安全保障と経済の諸問題について協議する米中戦略・経済対話は２５日、
国際金融システムの改革や金融市場の安定など７項目の合意文書にサインして２日間の日程を終えた。
焦点だった北朝鮮の魚雷による韓国哨戒艦沈没事件に絡み、朝鮮半島の平和と安定が重要との認識で一致したが、
北朝鮮への対応について、米側が望んだ中国の協調は得られなかった。

　閉会後の共同記者会見で、クリントン米国務長官は、
「今は深刻な挑戦を受けている。中国と協力して責任を果たしていきたい」と述べた。

　中国は韓国の調査結果を「評価中」として、曖昧な態度をとり続けている。
崔天凱外務次官は会見で、
「北東アジアの平和と安定を破壊するいかなる行為にも強く反対する。
　大局に立って、矛盾が激化することを避けなければならない」と発言。
朝鮮半島の安定を求める点では同調するものの、対北朝鮮強硬措置には慎重な立場を崩していない中国の姿勢をにじませた。

　１月末の米国による台湾への武器売却発表後、米中は軍事交流を停止している。
オバマ米大統領は２４日の声明で、米中両軍当局の意思疎通の重要性を訴えていたが、
交流再開の合意には至らなかったもようだ。

　人民元問題については、胡錦濤国家主席が２４日の開会式で
「中国は自らの意思で、制御し、段階的に−という原則に照らし合わせて、
　着実に人民元の為替レート構造の改革を進めていく」と述べて先手を打ち、
切り上げを求めてきた米国の追及を封じた格好だ。

　クリントン氏とガイトナー米財務長官は同日、胡主席、温家宝首相と会談。
新華社通信によると、温首相は「双方の理解を深め、誤解を解き、共同認識を増強した」と対話を評価した。

ソース　ＭＳＮ産経　2010.5.26 00:02
http://sankei.jp.msn.com/world/china/100526/chn1005260003000-n1.htm
http://sankei.jp.msn.com/world/china/100526/chn1005260003000-n2.htm

2get

金豚が核ミサイルを撃ち込んでも「評価中」になるだろ

中国は朝鮮半島への影響力がなくなることを恐れて北を突き放せないのだろう。
アホだな。

日本が経済制裁しても中国経由で資金流れるから意味ない。中国は中継でピンはね出来るからな

中国は裏で食糧援助もしてるし
やっぱ人権のない、すぐ銃殺しちゃうような国同士仲良くしたいんじゃね？

北の次は中国だもんな

空母の配備が終わったら台湾だからなあ　中国

米国はすっかり斜陽国家になっちゃったな。
予算ないのは分るがわざわざ中国と組んで被るリスクは計り知れないのに。

中国には保護者としての責任をとってもらわないと。