【歴史】幕末と現代…日本ではしばしば、最高の教養を持ったはずの人々が、「中学生でもわかるはずの理屈」がわからず、国を危険に陥れる

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1諸君(もろきみ)φ ★
(※抜粋です。全文は「週刊ポスト」誌面でどうぞ)

 大河ドラマ『龍馬伝』を見ている人も、見ていない人も、一度は感じたことはないだろうか?「武市半平太(あるいは攘夷派の武士たち)は
なんてバカなんだろう」ということだ。

 敵は強大なパワーを持つ汽船(蒸気船)に、日本には存在しない鋼鉄製の大砲を搭載し、日本の青銅製の大砲では届かない距離から、
砲弾を撃ち込んでくるのである。使っている銃も、雨の中でも使用可能な連発銃だ。にもかかわらず、攘夷派は日本刀と火縄銃と旧式の砲で
勝てると思い込んでいる。

 黒船来航以前ならともかく、黒船はその巨大な姿を見せているのだ。だが、攘夷派たちは、中学生でもわかるはずの「これでは勝てない」という
現実を認めようとしない。それどころか、そういう現実を指摘する勝海舟や佐久間象山を斬り殺そうとする。いや、海舟の義弟(妻が海舟の妹)
である象山は実際に攘夷派浪人に暗殺されてしまった。海舟だって何度も命を狙われた。「これでは勝てない」という真実を口にし続けたために―。

 「攘夷派って、どうしようもないバカだな」と嘲笑するのは簡単だ。確かに彼等は「中学生にもわかる理屈」をわかろうとしないばかりか、「真実」を
知る人間を排除しようとする、とんでもない連中だ。

 だが、ここで胸に手を当てて頂きたい。われわれ現代の日本人が、彼等を本当にバカにする資格があるのか、ということを。特に、団塊の世代
より上の方々で、かつて日本社会党の熱烈な支持者だった人々に申し上げる。「日本刀では黒船に対抗して国が守れない」ように、「平和憲法
というルールでは核ミサイルに対抗できない」、これは中学生でもわかる話じゃありませんか?

 ここで肝心なのは、武市半平太も勝海舟も「この国を外国の侵略から守りたい」という理想は同一である。ならば本来は「同志」つまり同じ志を
持つ者として助け合ってもいいはずだ。しかし、武市のグループは勝のグループを殺そうとした。どちらが悪いのか?

 言うまでもないだろう。勝が主張するように開国し国を近代化するしか欧米列強には対抗できない。その道を頭から認めず、「ダメなものはダメ」
と潰しにかかったのだ。「理想」は同じでも、やってることは結局「理想をダメにする逆行」である。

 ここで、ぜひ心にとめておいて頂きたいことは、現代の視点では「愚か者」に見える武市半平太は、決して同じ土佐出身の岡田以蔵のように
無学ではなく、むしろ当時の学問水準なら「東大卒」といってもいいぐらいの教養を持っていたことだ。これは武市だけではない、同じく強硬な
攘夷論者だった長州の久坂玄瑞も「東大卒」であった。

 日本史においては、いや現代もそうだから、日本においては、と言い直すが、しばしば最高の教養を持ったはずの人々、最高学府を卒業した
人々が、「中学生でもわかるはずの理屈」がわからず、国を危険に陥れるという、諸外国にはない珍しい特徴がある。

 たとえば、誰かが「日本を守るためには、軍隊の所有を禁じている日本国憲法を改正すべきだ」と言ったとしても、それは「戦争をしたい」という
こととは違う。厳密に言えば、戦争をしたいがためにそう言っている人々が絶無とは言えないかもしれない。しかし、そう主張する人々の大多数は、
「日本刀で黒船に対抗できないように、平和憲法では核ミサイルに対抗できないから」そうすべきだと言っているのであって、そういう意味では
「憲法絶対支持論者」と「日本の平和を守る」という点では一致する。すなわち同志であるはずだ。

 ところが、こういう絶対論者は「改正などない、改悪だ」と叫び、相手の意見に対して一切聞く耳は持たない。江戸時代なら、まさに相手を
暗殺していただろう。もう、おわかりのように、そういう考えしか持てない人々の中には「東大卒」もいる。

 私は時々、日本における教育、最高学府とは一体何なのか、と思う。まず、現実を直視すること、それが学問の基本ではないのか。ところが、
その一番肝心な部分がすっぽり抜け落ちたような人が、学者や評論家やジャーナリスト、それどころか政治家にもいる。こういう人々にはぜひ、
「幕末史」を他山の石として頂きたいものだ。

ソース(週刊ポスト 6/4号 126〜129ページ 「逆説の日本史」 作家・井沢元彦氏)
2名前をあたえないでください:2010/05/25(火) 00:12:18 ID:jE6MAN0b
3諸君(もろきみ)φ ★:2010/05/25(火) 00:13:35 ID:???
一昨日立てた、↓のスレの次の回です。
【歴史】「頑固に護憲」の土井たか子、「尊皇攘夷」の武市半平太、実は同じ「典型的日本人」?…江戸時代と戦後日本、意外な共通点とは
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/wildplus/1274617258/

上のスレと、このスレの、「幕末と現代の共通点」を探す視点、なかなか面白いんじゃないかな、と俺は思います。

「最高学府を卒業した」ルーピー鳩山が、「中学生でもわかる抑止力という理屈」がわからない、という非常にタイムリーな点も
見逃せないところ。
4名前をあたえないでください:2010/05/25(火) 00:13:37 ID:uYtEx6+f
なんだかな〜
5名前をあたえないでください:2010/05/25(火) 00:14:57 ID:JUlvGpcF
瑞穂のことか
6名前をあたえないでください:2010/05/25(火) 00:15:47 ID:8lfwVTXR
一番最初にみずぽの顔が思い浮かんだwww
7名前をあたえないでください:2010/05/25(火) 00:15:58 ID:BExVGHsU
宗教に近い信仰の前には理屈なんてあっさり無視される
8名前をあたえないでください:2010/05/25(火) 00:20:04 ID:jUCHHPA1
当時はネットがなかったしな
9名前をあたえないでください:2010/05/25(火) 00:21:28 ID:nJ3FcprO
薩長同盟以前の長州藩の攘夷論なんざ、幕府から政治の実権を簒奪するために
やってた政治闘争の手段じゃないの。そのために朝廷の権威を利用しようと
しただけ。それが証拠に、京都での権力闘争に敗退すると、平気で御所にむかって
発砲した。
民主が自民への嫌がらせでインド洋給油延長法案を廃案にしたのなんか、
まったく同じ発想。
10名前をあたえないでください:2010/05/25(火) 00:22:27 ID:Nkz44L4z
63歳児の子ども総理のことか
11名前をあたえないでください:2010/05/25(火) 00:23:29 ID:jtmdQMqt
子どもに失礼だろw
12名前をあたえないでください:2010/05/25(火) 00:24:17 ID:Rw4uRmja
彼女には「話し合い」という武器があるのですよ
13名前をあたえないでください:2010/05/25(火) 00:24:45 ID:duCVo/aB
いいですか、憲法9条で戦争を禁じた日本に核ミサイルなんて
おとしたら、その国は世界中から非難を受けるじゃないですか。
なにも好き好んで世界の非難を受けようなんて国は無いでしょう。
ずっとこの国が平和を保ってきたことが、何よりの証拠だと思いませ
んか?9条が日本を戦争から守っていることに間違いはないんです。
14名前をあたえないでください:2010/05/25(火) 00:26:34 ID:F6E6TU6g
元彦が正解。
すげーあたりまえな事、言ってるだけなんだけどね。彼は。
でも、なんであたりまえの事もわからないのか?ってのばかりが、今、日本を
操っているのさ。オレはこれを戦後教育の根本的失敗(あるいみ成功)だと
見ている。
15名前をあたえないでください:2010/05/25(火) 00:32:04 ID:/QjH8FLU
洗脳されたらどうしようもないけどね
オウム幹部だって高学歴だったし
16名前をあたえないでください:2010/05/25(火) 00:33:00 ID:hha/4uLs
攘夷派と憲法9条派はまったく違うだろ。そこを一緒にしている時点で
理論の根本が間違っている。
17名前をあたえないでください:2010/05/25(火) 00:33:55 ID:X9my+HIG
言ってることはすごい正しい
18名前をあたえないでください:2010/05/25(火) 00:34:00 ID:onWvuDBM
尊皇派を侮辱するのか
19名前をあたえないでください:2010/05/25(火) 00:39:42 ID:QtZoTTJW
神風を信じなければ戦えないよ日本は
20名前をあたえないでください:2010/05/25(火) 00:39:52 ID:v+YPFIzt
大戦時もそうだよな
日本は定期的に上が馬鹿ばかりになって
すべて破壊しないと刷新出来なくなる
老人が偉いと言う年功序列の成れの果て
21名前をあたえないでください:2010/05/25(火) 00:41:01 ID:F6E6TU6g
>>1
例えてみた。
>ここで、ぜひ心にとめておいて頂きたいことは、2100念の視点では「愚か
>者」に見える鳩山首相は、決して同じ総理大臣経験者の安倍晋三のように
>無学ではなく、むしろ当時の学問水準なら「東大卒」といってもいいぐらい
>の教養を持っていたことだ。これは鳩山だけではない、同じく強硬な
>護憲論者だった社会党のみずほたんも「東大卒」であった。

こんな感じカナ。
22名前をあたえないでください:2010/05/25(火) 00:42:13 ID:F6E6TU6g
あ、ちゃうな、安倍より太郎ちゃんのほうが、適してるな。
23諸君(もろきみ)φ ★:2010/05/25(火) 00:45:28 ID:???
>>16
「現実を見ていない」点と、「自分と違う意見に聞く耳持たない」点が共通点なんですよ。

>>20
大戦時の陸軍の人々って、頭は非常にいいんですよ。でも、あのバカげた戦線拡大をやってしまう、という。
24名前をあたえないでください:2010/05/25(火) 00:51:48 ID:4Oen6rtF
なんだか長文でも読みやすい、わかりやすい文章だから全部読んでしまったら、
アホな記者じゃなくて、プロフェッショナルな作家の文章だったのですね。
25名前をあたえないでください:2010/05/25(火) 00:53:12 ID:X9my+HIG
責任を取るには武士の切腹があったけど
庶民が成り上がる制度になったから責任を取る人が上にいなくなったということだ
26名前をあたえないでください:2010/05/25(火) 00:57:09 ID:FM4px6N+
一番だめなのは事実を指摘しないマスコミなんだけどな。
第二次大戦のときも負けるのが客観的にわかってても報道しない、いい加減な分析をする
今もそうだろ。沖縄から基地を県外移設とか無理だって分かってただろうに
27名前をあたえないでください:2010/05/25(火) 01:07:57 ID:WhHyKOZR
これはみずぽのことでしょ
28名前をあたえないでください:2010/05/25(火) 02:10:49 ID:jMRypFtU
>>1
>「中学生でもわかるはずの理屈」がわからず、国を危険に陥れる

井沢元彦さんよお、それはアンタのことじゃねえのか?w
9条が、核を含めた武力の保持や行使を禁じたものでないことは、憲法条文をジックリ読めば分かることだぜ。

9条が禁じているのは、あくまで“国際紛争”を解決する手段としての武力のみ。
そして紛争(もめごと)とは、あくまで関係国がお互いの利益をめぐって駆け引きできる場合のみを言う。

一方的な主権侵害やテロ行為、あるいは国家犯罪には“紛争”という言葉は当てはまらないよ。
そのような場合には、日本は核を含めて堂々と武力を行使できる。

文学者のあんたがそんな言葉の意味も分からないようじゃ、筆を折った方がいいなW
29名前をあたえないでください:2010/05/25(火) 02:46:55 ID:H+rW0V81
日本経済新聞 2010/04/30 朝刊

日米安保50年 普天間が問うもの (中)
「核なき世界」と眼前の火種
目算なき理想の危うさ

 3月30日、カナダのオタワ近郊で開かれた主要国(G8)外相会合では、しらけた空気が広がった。
核軍縮の文言にこだわる岡田克也外相がフランスのクシュネル外相とやり合い、2人の議論が
約1時間も続いたからだ。
 「議長声明には『核なき世界』を目指すことと、核の役割を限定することを盛り込むべきだ」。岡田氏
が求めると、クシュネル氏は「これ以上、どうやって役割を低減させるのか」と一蹴(いっしゅう)した。
 ロシアのラブロフ外相もクシュネル氏に同調し、最後はクリントン米国務長官がみかねて「もういい
じゃないか」と引き取った。
 岡田氏はオバマ氏が唱える核軍縮路線に呼応しているつもりだが、米欧主要国の常識は違う。
「核政策は核保有国である米英仏が主導するテーマ。米国の『核の傘』に頼っている日本が介入しよ
うとしても相手にされない」(軍事外交筋)

米はしたたか

 そもそも、オバマ氏の核軍縮には国益を損なわないよう、したたかな計算も働いている。ロシアと
調印した戦略核軍縮条約の削減対象は配備済みの弾頭だけで、備蓄は含まない。岡田氏が長期的
な課題にかかげる核先制不使用にも米側は応じていない。
 強大な核戦力を温存するロシアに近接するフランスや英国も冷徹だ。サルコジ仏大統領は「核軍縮
は幻影」と言い切る。
 日本は北朝鮮や核軍拡に走る中国に囲まれている。こうした火種があるにもかかわらず、米国の
核抑止力を弱めかねない主張をかかげる鳩山政権は、米欧からみるとナイーブに映る。
 「そんなことをしたら、世界の同盟国の安全が揺らいでしまう」。岡田氏が今春、米政府高官との会談
で核の役割限定を求めると、こんな答えが返ってきた。それでも日本の安全は大丈夫なのか――。
言外にこう言いたげだった。
http://messages.yahoo.co.jp/bbs?action=m&board=2000117&tid=bbm5a8a4n2va4h3tbc0ejbbq&sid=2000117&mid=24027

岡田は東大法卒。
30名前をあたえないでください:2010/05/25(火) 02:47:54 ID:H+rW0V81
>>29
宮脇 磊介氏(元内閣広報官)

 ドナルド・モース氏はリビジョニストであるプレストウィッツのつくった研究所の副所長で、
現在麗澤大学に来ており、近々アメリカに帰る予定である。NSA(National Security Agency:
通信傍受の中心機関)で勤務した経験もある特異な経歴を持っている人である。いかに日本人
がナイーブかを語ってもらった。
 どれほどナイーブかということが21世紀社会の日本のあり方に影響を与える。それをどう
克服していくのかがインテリジェンスである。
 海外の人たちが日本人を評価するときに使うよく使う言葉がナイーブである。「もともと日本人は
12歳であった」と言ったのはマッカーサー元帥で、彼が占領後の総司令官をやり、帰国後議会で
証言した時に言ったことが、「アメリカ人やイギリス人は45歳、ドイツ人も45歳、しかし日本人は
12歳程度」と証言した。
 ナイーブという言葉の意味は、辞書を引くと「無邪気なとか純真な」という意味が書かれているが、
これは決していい言葉でない。物事の本質が分かっていないから無邪気にはしゃいでいられる
ので「ナイーブ」といわれる。
http://ohto-lj.hp.infoseek.co.jp/010301my.htm
31名前をあたえないでください:2010/05/25(火) 02:48:45 ID:H+rW0V81
>>29
フォーリン・アフェアーズ・リポート 2009年7月号
CFRミーティング
「核のない世界」と核拡散という現実
――北朝鮮、イランと核不拡散

ウィリアム・ペリー/元米国務長官
ブレント・スコークロフト/元国家安全保障担当大統領補佐官

「核のない世界の実現にもっぱら焦点を合わせれば、戦争や危機を回避するという目的に
目がいかなくなってしまう。・・・私に言わせれば、核兵器が存在しなかった時代とは、
第一次世界大戦、第二次世界大戦に象徴される時代だ。核廃絶という目的にコミットする
前に、それが何を意味するかをもっと具体的に検討する必要がある」。(B・スコークロフト)

「核のない世界を実現するという目的を表明し、それに取り組んでもイランや北朝鮮の行動を
変えることはできないだろう。だが、イランや北朝鮮に対処していく上でその協力が必要な
諸国の支持を得ることができる。だからこそ、核のない世界という目的は重要だし、私が核の
ない世界を支持しているのもこうした理由からだ」。(W・ペリー)
http://www.foreignaffairsj.co.jp/shop/shop-FAR0907.htm

スコークロフト氏は、「核のない世界」は今より危険であり、20世紀がその実例であると指摘。
ペリー氏は、「我々に指図する前に、米国の核兵器を廃棄したらどうか」というのがインドの
立場だと証言。この論文を読めば、核廃絶など夢物語であり、オバマ政権の核軍縮政策は、
あくまでも核拡散防止のための戦術に過ぎないことがわかる。
http://2se.dyndns.org/test/readc.cgi/namidame.2ch.net_seiji_1208258576/826

岡田少年のような12歳の童心を持った人々を騙すためのトリックが、オバマの言う「核なき世界」。
32名前をあたえないでください:2010/05/25(火) 02:50:00 ID:KrDIOfJb
「アメリカなんかいらん」みたいな連中見ると内心「最低でも核武装してからじゃないとなぁ」と思うな
33名前をあたえないでください:2010/05/25(火) 02:50:43 ID:H+rW0V81
『教育を救う保守の哲学』 渡部 昇一 中川 八洋 (著) 徳間書店
第V部 第七章 第二節 ソ連軍導入のための「護憲」から、日本溶解のための「護憲」へ

 「非武装中立」論について、スイスの「重武装中立」も知らない無知による政策だと嗤う
保守系の人々は多かった。しかし無知なのはこの保守系の人々の方であった。社会党の
マルクス主義者たちは、周到に、「自衛隊解体」のことを「非武装」の三文字におきかえ、
「日米安保条約破棄、駐留米軍撤兵」のことを「中立」の二文字におきかえた。日本列島全体
の武装をゼロにして、ソ連軍の無血占領を実現させる五文字として練りあげた魔語としての
「非武装中立」であった。社会党らの「反戦」「平和」の「平和」は、ソ連軍の侵略に抵抗しない
「奴隷の平和」を意味することを初めから知った上でのスローガンであった。
 この「非武装中立」の五文字の意味を正直にばらしたのが、東大の社会党系憲法学者、
小林直樹であった。その著『憲法第九条』は、ソ連軍侵攻後の非武装抵抗が可能だとの嘘と
詭弁を展開している。それほど小林直樹はソ連軍の日本占領を一日千秋の思いで夢想して
いた。次のは、日本侵攻のソ連軍を「公費留学生」と思い違いをしてあげて歓迎しよう、との
小林直樹の笑止きわまる詭弁の一つである。が、これによって「非武装中立=ソ連軍導入」の
社会党の真意がバレた。小林直樹は、社会主義者にめずらしく正直な人物であった。
  「かりに、二、三〇万人のソ連軍隊が・・・・・日本を占領すると仮定する。・・・・・そうなれば、
向こうは公費で日本に留学生を送ってきたのと同じ結果になります」
(「非武装中立をいかに進めるか」、『月刊社会党』一九八四年一月号、二〇項。)
     (中略)
 日本が「第九条改正反対!」で国民的コンセンサスができあがったのは、「非武装中立」とは
「ソ連軍導入」のことであることすらも知らない、日本国民の過半を占める非左翼系の
「イデオロギー音痴」という無教養こそが大きく左右した。また、もともと日本人は思考力が
極度に貧弱なのに、常軌を逸した米国への「甘え」(依存症)の病いが、国家の安全保障問題
を思考することからますます遠ざけた。
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/history/1121091165/175
34名前をあたえないでください:2010/05/25(火) 03:55:56 ID:uugaeQ4h
マスコミは役人、今だと検察とかと一緒に、世論を煽ったって事を忘れるな。
もっと日本の自立とか言う方向の議論を無視して、反米とか言いがかりをつけ煽るやつが居るし。
35名前をあたえないでください:2010/05/25(火) 04:05:12 ID:R2wPlWtd
護憲派には朝鮮人が多いよ。
36名前をあたえないでください:2010/05/25(火) 07:11:09 ID:fTyMzdwV
寧ろ竹やりで米軍と戦えといってた
奴らと憲法九条教は似てるだぞ。
物理的な考えを否定して精神論だけで
目的を達成できると信じてるところが。
37名前をあたえないでください:2010/05/25(火) 08:44:39 ID:6tfuJhVd
ノーベル物理学賞を受賞した益川が9条の会の呼びかけ人だからな
38名前をあたえないでください:2010/05/25(火) 21:10:48 ID:h01I/L4X
要するにこれ書いた人は戦争したいの?
あと他山の石の使い方間違ってない?
39名前をあたえないでください:2010/05/26(水) 00:20:29 ID:EWZaRfHH
>>38
お前護憲派と同じ事いうんだね。
護憲派の人って憲法が何条でできてるかも知らない馬鹿の巣窟だから
気をつけろよ。
40名前をあたえないでください
>>1
あーそれの答えは簡単。
日本の教育は古来論理的な教育ではなく観念的教育を重点的に教えているからです。
観念的に凝り固まった人間を拡大再生産する教育システム(現在も)なので、
論理的に過ち指摘すると殺意を持たれて逆に殺される事があるのです。