鹿児島地裁で6月2日に初公判が開かれる、麻薬特例法違反(業としての栽培、譲渡など)の
罪に問われた暴力団員2人を含む4被告を審理する裁判員裁判で、傍聴者に対し金属探知機を
使った検査を実施することが19日分かった。同地裁の裁判員裁判で探知機が使われるのは初めて。
地裁によると、使用される探知機はゲート型と棒状の2種類。探知機で検査するかどうかは、
担当裁判官が個別の裁判に応じて判断するという。 裁判の傍聴に暴力団関係者が訪れた場合などに
備え、警備を強化することが目的とみられる。
ソース:
http://373news.com/modules/pickup/index.php?storyid=24046