【産経新聞/主張】宮崎県口蹄疫被害…種牛も汚染された不手際
宮崎県で家畜伝染病の「口蹄(こうてい)疫」が爆発的に広がり、宮崎牛ブランドを支える種牛までが、
殺処分の対象となった。10年前の流行時の100倍以上、約8万6千頭もの牛や豚を殺処分せざるを
得ない非常事態で、被害総額は160億円にも上る。政府はようやく鳩山由紀夫首相を本部長とする対策本部を
発足させたが、日本の畜産業全体に打撃が及ばないよう、迅速に対処していくべきだ。
宮崎牛の種牛は、松阪牛や近江牛、佐賀牛にもなる貴重な遺伝子資源であり、日本の知的財産として
守られてきた。一元管理する県家畜改良事業団でも感染の疑いが出て、肥育牛と合わせ約300頭が
殺処分の対象となった。宮崎県は最近になって、最も優れた種牛6頭を隔離、避難させている。これらにまで
感染が広がれば、宮崎牛の生産は壊滅的な事態にもなりかねない。口蹄疫の被害は宮崎県東部だけでなく、
熊本と鹿児島両県に隣接する地域にも飛び火している。監視体制を強化するとともに牛豚の移動禁止を
厳守して封じ込め、県外に感染を拡大させないことが重要だ。人や車の消毒も、さらに徹底せねばならない。
今回は被害の90%以上が豚だ。専門家によると、豚は一度感染すると、大量のウイルスを放出して
感染を広げてしまう。養豚場を中心に家畜の健康に細心の注意を払うなど、流行の特徴をとらえた防疫を
進めることが肝要である。中国や台湾、韓国でも発生していた。これだけ人や物資の流れが激しい時代だ。
海外の情報をいち早く把握し、速やかに対応すべきだった。感染経路を可能な限り特定して、今後の対策に
役立てることも忘れてはならない。1頭でも感染が確認されると、その農場のすべての牛豚を殺処分に
しなければならず、農家の痛手は大きい。損害は国や家畜共済などで全額補償されるが、手塩にかけた
牛豚を殺処分する心理的なショックや、畜産を続けられないのではとの不安が生じる。風評被害の影響も懸念される。
国や宮崎県の対応のまずさは指摘しておきたい。初動が遅れ、その後も緊張感に欠けていた。
赤松広隆農林水産相は外遊に出て、地元民の怒りをかった。鳩山政権の危機管理を批判されても、
反論できないだろう。今後の反省材料とすべきである。
ソース:
http://sankei.jp.msn.com/affairs/disaster/100518/dst1005180252002-n1.htm
2 :
名前をあたえないでください:2010/05/18(火) 19:03:39 ID:nIRl+yoH
赤松広隆農林水産相は外遊に出て、地元民の怒りをかった
自分たちが発症させて初動対応が遅れた癖に
何いってんの
3 :
haruurara:2010/05/18(火) 19:10:57 ID:Ph14eBfE
あくまでも宮崎県事態の対応の遅さであり政府までは関係ないと思うが、たぶん初期に何かの隠蔽があつたのではボヤで済まそうと思って大火になったのでは
4 :
名前をあたえないでください:2010/05/18(火) 19:15:51 ID:t6x220ul
5 :
名前をあたえないでください:2010/05/18(火) 19:18:29 ID:7ur/Czy1
韓国産「赤松口蹄疫」を日本に持ち込んだのは民主党
6 :
名前をあたえないでください:2010/05/18(火) 19:27:30 ID:jqNlEWLS
もみけし工作といえば、旬刊宮崎の記事は本当なのだろうか。感染ルートとしては
従来から指摘されていた、韓国の農業研修生がきてから被害が出たという説もあるのだが
この記事もかなり気合が入った記事だよな。裏は取って書いているのだろうか。
7 :
名前をあたえないでください:2010/05/18(火) 19:27:37 ID:Kg6UVsQ5
いや嘴をはさむだけの傍観者ならば責めるのは国だけにしてくれ。
誰が好き好んで自県に口蹄疫を蔓延させるものか。
フジの不祥事に触れないのは産経だからかね
9 :
名前をあたえないでください:2010/05/18(火) 19:52:52 ID:ERBpEfVv
だから、口蹄疫が土着している国からの、豚肉輸入は止めろと言ったのに…。
誰が責任取るんだ?
え、認めたのは、農水大臣だって
10 :
名前をあたえないでください:2010/05/18(火) 19:57:25 ID:lQwqMJ58
バカ松はもう死ねよ。死んで責任取れ!
辞職すら生ぬるいわ!
11 :
名前をあたえないでください:2010/05/18(火) 20:04:45 ID:dd/HpQQe
. エエェエエェェΣΣ(゚Д゚;)ェェエエエェェエエエ
●●●●●●●●●●●●●●●●●●
.お そ 松 口 蹄 疫 災 害 ♀ヨ 連 情 報
●●●●●●●●●●●●●●●●●●
●動物衛生研究所及び英国家畜衛生研究所が分析した結果、宮崎で発見されたウィルスは先に感
染が確認された韓国のウィルスと近縁で同じ牛O型、豚O型ウイルスであるとのこと、また、人や車を
媒介として空気感染するなど10年前と比べても遥かに強い感染力をもつ急性のウィルスであった。
●韓国では1月に感染拡大。一旦韓国政府は収束宣言するも防疫に失敗し3月に感染拡大が生じた。
●しかし民主党政権は農水省幹部の反対意見にも関わらず、韓国豚をこの時期に輸入再開にした挙
句、日本国内の緊急備蓄用の薬品「ビルコンS」を韓国に大量に横流しした。
●九州ではこの時期にD議員の強い要請があり宮崎の主要牧場に韓国人酪農研修生を受け入れる
よう地元に依頼。宮崎牛を抱える酪農家はD議員の要請を尽く全て拒否。
●それでも韓国人研修生(口蹄疫発生地域居住者)を宮崎に受け入れてくれないかとたらい回しの上、水牛牧場が受入。
●宮崎県に韓国人研修生が水牛を視察に来た直後に水牛牧場周辺で牛達の下痢や体調不良が発生。水牛は比較的免疫力が強かったため症状が当初軽かった。その後さらに周辺の牛などが体調不良。地元獣医が各地で検診の結果、口蹄疫の疑いがあると診断。
●これが3月から4月上旬の出来事。さらに詳しく分析の結果、口蹄疫と判明。そして県が発表したのが4月20日。直後から宮崎県は政府に再三支援を要請。
●4月下旬宮崎県、県知事、酪農関係者、や自民党などが民主党に早期の対策や支援を要請。
●4月28日にはFAO(国際連合食糧農業機関)は緊急声明を発表し、韓国と日本における口蹄疫の流行に対する憂慮を表した。
●しかし民主党は自民党などとの4月下旬の会合を突然のキャンセル。
●さらに赤松農水大臣は宮崎の酪農家や関係者、自民党の声を無視してキューバに長期外遊。
●GW中は政府も、農水省もほとんど声明もださず、マスコミはほとんど沈黙。
(以下省略)
全文はここ↓
http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1274161924/42
農水省は率先していろいろやらないとだめだろ
それが出来ないなら農水庁にでもするしかない