【栃木】山と仕事に挑み続けた48年…北アルプスで滑落死のホンダ技術者

このエントリーをはてなブックマークに追加

 山に魅せられた男が一人、この世を去った。宇都宮市平松本町の会社員、喜多真佐人さん(48)。
今月1日、富山県の北アルプスで滑落事故に遭い、帰らぬ人となった。“仕事の鬼”と知られた男は、
なぜ山の頂を目指したのか。それは「人生」という険しい山道に挑み続けてきた48年間だった。(奥田翔子)

 喜多さんは1日午前8時10分ごろ、北アルプスの剣岳(2999メートル)からの下山中、
足元の雪が崩れ、約700メートル滑落。全身を強く打って死亡した。職場の山岳部の仲間2人と
4月29日から1日までの日程での登山だった。

 なぜ山に登るのか。喜多さんは生前、こう話していた。「苦しい思いをして登ったときほど、
山頂にたどり着いたときの達成感が大きい。その感覚がいい」昔から山が好きで、よく友人と
登っていたという喜多さん。本格的に岩登りや雪山登山を始めたのは5年前に山岳部に参加してから。
シーズン中は月に2度は北アルプスや中央アルプスに足を運んだ。数年前、長期出張で訪れた
米国中西部のワイオミング州にあるグランドティートン国立公園で、2つの白い峰が天に向けてそびえ立つ
「グランドティートン」(4197メートル)と出合った。「いつかこの山に登りたい」。その一心で
トレーニングに励んだ。剣岳登頂もその訓練の一環だった。そんな山の男も職場では“仕事の鬼”として知られた。
本田技術研究所(芳賀町)の技術者として、電気自動車の開発責任者を務めていた。業績の芳しくない
部署に投入されても、きっちりと結果を残すことから“立て直し屋”と呼ばれていたことも。

 「人が3歩で進むところを、自分は1歩で進んできた。それだけがむしゃらに働いた。だから君たちも頑張れ」。
これは若い同僚に言い聞かせてきた言葉だ。F1エンジンの開発にも携わり、世界中を飛び回っていた。
全身全霊を注いで取り組んだプロジェクトだった。しかし、平成20年12月、本社が突然のF1撤退宣言。
「無我夢中で打ち込んできたものが泡のように消えて無くなった」。初めて味わった挫折。何も手につかない日々が続いた。
「とくにこの1年は、山への思いが強くなっていたようだ」。今回、剣岳でパーティーを組んだ同僚の
福本滝男さん(36)は振り返る。ぽっかりと空いた心を動かしたのは、あの広大な米国の大自然で出合った
荘厳なまでの景色だったのだろうか。

 「苦労するほど、乗り越えたときの達成感がすがすがしい」。ただひたすらに走り続けてきた
自分の人生と険しい山を重ね合わせていたのかもしれない。

ソース:http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/tochigi/100511/tcg1005112129015-n1.htm
画像:ロッククライミングに挑戦する在りし日の喜多真佐人さん
http://sankei.jp.msn.com/photos/region/kanto/tochigi/100511/tcg1005112129015-p1.htm
2名前をあたえないでください:2010/05/14(金) 19:51:33 ID:vSoO5qgB
死んだら終わり
3名前をあたえないでください:2010/05/14(金) 19:56:31 ID:zYWU3zmW
死んで終わらなかったらゾンビだわい
4名前をあたえないでください:2010/05/14(金) 20:18:37 ID:zxfMTCYz
こんな浅薄な作文じゃ
故人が低脳みたいじゃん。。。
5名前をあたえないでください:2010/05/15(土) 01:27:39 ID:mM1tgERj
ホンダ製のヘリタクはないのか?
6名前をあたえないでください:2010/05/15(土) 02:33:32 ID:GeXr9l4N
別段悪い文じゃないと思うが
7名前をあたえないでください
山でも3歩で進むところを1歩で歩いてたんじゃね?
そりゃ落ちない方がおかしいわなwww