【論説】人は自由を獲得するために働く…ニートやフリーターなど「目先の小さな自由」に逃げれば、「将来の不自由」に追い込まれる

　はじめまして。リンクアンドモチベーションの小笹芳央です。これから、皆さんの「やる気」をシャキッとさせる話をしていこうと思います。ただしそれは、
口あたりの良いものではありません。上司や先輩たちが、嫌われることを恐れて言わなくなった「耳の痛い話」。それこそが、仕事に向き合う気持ちを
形作ってくれます。

　睡魔と戦いながら満員電車に揺られ、たどり着くいつものオフィス。あなたを待っているのは、前の日と何も変わらない現実です。あなたは自分の
心に問いかけます。「なぜ、人は働くのか」と。

　「食べていくため」「みんなが働いているから」「国民の義務」――。どれも間違ってはいませんが、それであなたの気持ちは奮い立つでしょうか。
そうはならないでしょう。なぜならこういう問いを発する時、調子がよくないことが多いからです。

　そんな時にやる気をグッと押し上げるために私は、働く目的を言葉にしました。「人は自由を獲得するために働いている」

　例えば、新入社員の頃は誰もが例外なく「不自由」な状態にあります。実績も実力もスキルも、人脈も権限もお金もない。「ないない尽くし」で
社会にデビューするので、誰もが不自由を感じます。仕事は選べないし、給料もまだ少ないから食べたいものを食べることも、住みたいところに
住むこともできない。

　私も当時は不自由さや圧迫感のようなものを感じました。しかし、一生懸命仕事をしていく中で3年目にふと気づいたのです。「新人時代と
比べたら、すごく自由になった」と。さらに5年目には、不自由さから解放される感覚すら覚えました。

　その最大の理由は、少なからず周囲と信頼関係を構築できたということでしょう。

　「この仕事は小笹に任せる。君の考える通りにやりなさい」

　新人時代は何から何まで指示され、自分で考える余地はない。それがある程度一人前になると、やり方を選ぶことができるようになる。
それは周りとの信頼関係ができてこそです。

■人間は不自由な存在である

　ここで少し、そもそもの話をします。人間は不自由な存在です。我々は親や兄弟、同僚や上司、友人という「関係性」の中で生きています。
自分自身も、関係性の網の目の1つを構成している。だから、周囲の人との関係に配慮しながら生きなければならない。顧客との約束を破れば
取引停止になるし、上司との約束を破れば仕事を任せてもらえなくなる。関係性の網の目自体が自分に不自由を押しつけてくる根源なのです。

　そこから3年、5年と仕事をして周囲と信頼関係を築くことができれば、「しがらみ」が転じて自由をもたらす「財産」になっていきます。
これが行き着くところまで行ったものが「究極の信頼」です。究極の信頼を築くことができれば、何だって自由にできるようになります。

　新しく事業を始めるのに、10億円の資金が必要だとしましょう。自分に究極の信頼があれば提供者はすぐ現れる。1人ではできない事業でも、
周囲に声をかければ人が一気に集まる。信頼があれば当然、事業も成功する。これが究極の、最高の自由。これを獲得していくために、
私たちは働いているのです。

　今の若い人は、目先の小さな自由に逃げ込む傾向があるように見えます。例えばニートやフリーター、あるいは仕事に対するサボタージュ。
でも今、小さな自由に逃げ込んでいたら、将来どんどん不自由な状態に追い込まれます。そうなりたくなければ一生懸命に仕事に向き合い、
周囲と信頼を築き上げていくこと。自分の“信頼残高”さえ増えれば、自由になれるのです。

　将来、自由が広がっていくことを想像しながら今を過ごすと、モチベーションは高まっていきます。目先の小さな自由に逃げ込めば、未来が
尻すぼみになっていく恐怖に怯えなければなりません。どっちがいいですか？

　私たちは社会に出て、一番不自由な状態からスタートします。そこから仕事を通じて信頼関係の構築に努力することで、不自由という名の
鎧を少しずつ脱ぎ捨てていく。つまり、働くとは自由へと向かっていくプロセスなのです。

ソース（日経ビジネスアソシエ　5/4号　120〜121ページ　「働く人の心に効く耳の痛い話」　リンクアンドモチベーション社長　小笹芳央氏）

制限された自由しか手に入らないよ。

今の自由を追わず流れていけば、将来はどぶ川に流れ着く

いやだから働きたいから職よこせよｗ

この内容は、サイバラが言った「自由は有料だ」とも重なる気がします。

【論説】西原理恵子氏…「金が無いなら使うな。無いなら働け。自由は有料だ」「奢ってもらうは恵んでもらうで、それは乞食のするこった」
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/wildplus/1271292999/



「耳が痛いなぁ…」と思う話にこそ、真実というのは含まれているんだろう。

好きでフリーターやってる奴なんて少ないだろ

西原さんのは、あれミンス党と日教組に言ったほうが良くない？

じゃあ、４５−５５の人が楽しく働ける職場とポストを作れよｗｗｗ

非正規社員でも仕事がまわるから　奴隷にしてるくせに

ふむふむ。
さて寝るかな

目先の給料欲しさに雇われ船員。住む県の自由すらないだろ。

何も築いてこなかったおまえらに　どこまで想像が届くかわからぬが
想像してみろ　いわゆるレールの上を行く男たちの人生を
おまえらのようにボォーッとしちゃいないぞ…！
小学中学と塾通いをし…　常に成績はクラスのトップクラス
有名中学　有名進学校と　受験戦争のコマを進め　一流大学に入る…
入って3年もすれば　今度は就職戦争…　頭を下げ
会社から会社を歩き回り　足を棒にしてやっと取る内定……
やっと入る超一流企業…　これが一つのゴールだが……
ホッとするのも束の間　すぐ気が付く　レースがまだまだ終わってないことを…
今度は出世競争…　まだまだ自制していかねばならぬ…！
ギャンブルにも　酒にも女にも溺れず　仕事を第一に考え
ゲスな上司にへつらい　取り引き先にはおべっか　遅れず　サボらず　ミスもせず…
毎日律儀に　定時に会社に通い　残業をし　ひどいスケジュールの出張もこなし…
時期が来れば単身赴任…　夏休みは数日…　そんな生活を10余年続けて
気が付けばもう若くない　30台半ば・・・40
そういう年になって　やっと得られる年収が…　1000万という年収なんだ…わかるか…？
年収1000万円は大金…　大金なんだ……！
世間一般の道……　つまり命を薄めて手に入れる場合は
これだけのことをしなければならない　それに比べて　なんだ…！？
必死に勉強したわけでもなく……　懸命に働いたわけでもない……
何も築かず……　何も耐えず……　何も乗り越えず……
ただダラダラと過ごし…
やったことと言えば　ほんの数年の単純労働…
なめるなっ…！

　　「名ばかり店長」として、働く決意はありますか？

　　 ／￣￣＼
　／　　 _ノ　　＼　　
　|　　　 （ ●）（●）　　　　　　　 　　 　 　 ＿＿＿_
.　|　Ｕ　　 （__人__）　　　　　　　　 　　　／　　 　 　＼
　 |　　　　　｀ ⌒´|　　　　　　　 　　　／─　 　 ─　　＼
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.　 ヽ　　　　　 　 } 　　　 ＼　 　 　|　 　（__人__）　　　　 　 |　　
　　 ヽ　　　　　ノ　　　 　 　＼　　 ＼　　 ｀ ⌒´ 　　　　_／ 　　
　　　/　　　 く.　＼　　　　　　＼　 ノ　　　　　　　　　　 ＼
　　　|　　　　 ＼ 　＼　　　　(⌒二　　　 　　　　　　　　 　|
　 　 |　　　　|ヽ、二⌒)、　　　　 　＼　　　　　　　 　｜ 　|

仕事が無いって言ってる奴w

勉強しない奴はロクな仕事に就けないって所から始まってんだよww

リンクアンドモチベーション（笑）

夢色チェイサー

そんだけ努力できると思ってるなら独立してみればいい
４０超えて自営の厳しさは半端無いがな w

>>12
そんな必死なヤツは能力が足りないのに無理しただけ、単に分不相応だっただけ。

昔は飢え死にしたりしてたんだからｗｗｗ
それと比べりゃ極楽よ
岩手の遠野で「昔の農村」の写真を見た時、驚いたよｗｗｗ

>>14
「働く」のところを「学ぶ」に変えても、違和感ないからなぁ。

日本の労働環境は何時までも奴隷です
有給すら使えない

古代ギリシャのエペイロスの地にピュロス（前二九七―前二七二）という王がいました。
この王はイタリアに遠征することを考えていましたが、その遠征を思いとどまらせようと
思って家臣がこんなふうに言いました。
　「王さま、イタリアに遠征してローマ人に勝ったら、次にはどうなさいますか？」
　「次にはイタリア全土を征服する」
　「その次は……？」
　「その次はシチリアを征服する」
　「そして、その次は？」
　「リビアやカルタゴじゃな…」
　「それらを全部征服し終わったあとは、王さまはどうされるおつもりですか？」
　「そのあとは暇ができる。そうすると、ゆっくり宴会でも開いて楽しむこととしょう」
そこで家臣が言いました。
　「王さま、宴会をやって楽しくやるのは、いま、ここでできることではありませんか。
　　何も苦労して戦争などやる必要はありませんよ」

働いているけど全く自由じゃないよ

正社員のどこに自由があるんだよ。
会社の奴隷だろ。

この話は、たぶん著者本人が全く意図していないだろうけど、非正規労働の問題点も指摘しているのです。


>　例えば、新入社員の頃は誰もが例外なく「不自由」な状態にあります。実績も実力もスキルも、人脈も権限もお金もない。「ないない尽くし」で
>社会にデビューするので、誰もが不自由を感じます。仕事は選べないし、給料もまだ少ないから食べたいものを食べることも、住みたいところに
>住むこともできない。
>
>　私も当時は不自由さや圧迫感のようなものを感じました。しかし、一生懸命仕事をしていく中で3年目にふと気づいたのです。「新人時代と
>比べたら、すごく自由になった」と。さらに5年目には、不自由さから解放される感覚すら覚えました。
>
>　その最大の理由は、少なからず周囲と信頼関係を構築できたということでしょう。



非正規労働の場合は、本人の頑張り次第で「ある程度の信頼関係」は構築できますが、「自由になった」とまではいかない。
そして、別の派遣先に行けば、また0からのスタートにリセットされてしまうわけです。

例えて言うなら、非正規労働は「ふりだしに戻る」というコマがいっぱいあるすごろくのようなものなわけです。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　／＼
　　　　　　　　　　　　　　　　／　 ⌒　＼
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　　　　　　　　　　　　￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ＞ゴイムは働き続けろ！
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ルソーだったかな「自由とは自分の鎖を選ぶことだ」みたいなこと言ってたのは

>>12
カイジ？

独立して24年
自由の代償は大きいよ
何も考えない奴隷の方が楽だろうな

人は生きるために働いているんだけど。
自由がどうこうというのはもう一段上の話。

>>25
同意だ。
今、振り出しに戻る、ゼロから仕切る直すことが何かと多い。人間関係しかり。
婚活なんてのも同じだと思う。ゼロから知り合って関係を深くするのは相当大変。
家族制度といい、社会関係すら今はずたずた。

経済的にゆとりがないと
心のゆとりも得られないからかな・・

うちの両親はお金無くてよく喧嘩してた。
たまにお父さんが稼いでくると、お母さんの機嫌も良くなるから
やっぱ仕事しないと、精神的にゆとりが無くなり大変なんだと
子供ながらに思ったよ。
精神的に安心していられる家庭で育ちたかったなと思うけど、
反面教師で悪いとこ学んだから、結婚失敗しないですんだ。
まじめが一番ってね。
コツコツ働いて、小さな幸せをちゃんと感じる事ができる今を幸せに
思うよ。

つかさ、こいつの言うことなんか100年前くらいからわかっているが、
今は、自由を獲得の　自由が「死」ってことだってこともあるからな。

必死に働いて鬱病発病・過労死が多いのに、一昔前のこと言ってもさあ。

普通に有休完全消化・定時帰宅これが１００％守られるような社会になるだけで、
こいつのいうことなんて必要ない社会になるんだよ。　
充実した人生を送るってことは、毎日の生活で自由を獲得することであって、
あるか、ないか生きているか解らない未来の自由の獲得に必死になることじゃないってことを
もうそろそろ気がつけよ！って思うよ。

自由ってさ、たいがい他人に迷惑かけるよね
誰かが自由にやるぶん、誰かが不自由を強いられてるっていうかさ

>>525
誰だ、この論説を書いた奴。
物を知らな過ぎる。
何でバイトしてるか、わからないとは、呆れてしまうぜ。
企業が正社員を取らないからだろ。

「働けば自由になる」って、アウシュビッツの門にも書いてあったよ
でも、働いてもガス室送りになった
結局は働いたやつが負け

派遣社員やアルバイトは全員、中卒と高卒なんだから、企業が配慮して正社員にすればいいんだよな。
人によっては、大卒の正社員よりも仕事が出来る。

>新人時代は何から何まで指示され、自分で考える余地はない。

ないなぁ…ノー指示だわ。
指示がないんで、作戦名「命大事に（サービス残業をしない）」でやってた。

働いたら自由？どこの国の話だ？
「立場」を手にいれたら自由だよ、会社の役職や天下りポスト、ヒモやすねかじりニートなどなど。

国民の義務はおかしい。
なぜなら国家が国民に対する義務を果たしていないから。

だから、自分や家族の為に働く。

生活も安定してて休みが取れるなら奴隷でも幸せだったりして
週6日、9時間は会社に拘束されているけど
手持ちの金と時間を遣り繰りしている時が一番楽しい

定年まで苦労して苦労してやっと自由を得られる時にはもう自由に体は動かず

新卒が大量に余ってる社会でこの論理には無理がある
バブル時代の頭の悪いフリーターなら話は分かるが
今は早慶出ても運が悪けりゃ就職浪人だ

官僚がバブルを崩壊させて、
企業が大学生を採用しなくなった。
就職できなかった学生はフリーターになるしかない。
フリーターにもありつけない学生はニートになるしかない。
ただそれだけの話なのに、
フリーターやニートをたたくな！
悪いのはバブルを崩壊させた官僚と、大学生を採用しなくなった企業だろ！

>>42
脳梗塞で倒れたか