【社会】島根県内で野生化アライグマ急増　農作物・社寺に被害　「数千頭のレベルにまで増えないうちに捕獲して根絶を目指す」[10/02/02]

野生化アライグマ急増

◆農作物・社寺に被害／県中山間地域研究センター　根絶へ 情報提供呼びかけ◆

　飼育や移動、輸入などが禁止されている特定外来生物のアライグマが野生化し、
県内で急増していることが県中山間地域研究センター（飯南町）の調査でわかった。
担当した鳥獣対策グループの金森弘樹科長は「県内で数千頭のレベルにまで増え
ないうちに捕獲して根絶を目指す必要がある」と警告し「姿や痕跡を見つけたら知ら
せて欲しい」と呼びかけている。（中村正夫）

　アライグマは北米原産。タヌキより一回り大きい。グループによると、人気アニメの
影響でペットとして数万頭が１９７０年代から国内に輸入された。かわいい外観に似
ずどうもうなため飼い主が放したり、おりを開けて逃げ出したりして野生化。いまでは
日本中で生息が確認されているという。

　農産物を食い荒らしたり、在来の動物を追いやって生態系を壊したりするため、
０５年施行の外来生物法で特定外来生物に指定された。人にうつる感染症の危険
もあるという。

　グループのまとめによると県内では、目撃や交通事故死、捕獲などによって０４年
ごろから生息が目立って確認されるようになった。益田市など県西部で多いが、
出雲市など県東部へも確認地点が広がっている。０８年に４頭だった県内の捕獲数は、
０９年には２４頭になった。

　手先が器用で、スイカに穴を開けて中を空洞にしたり、トウモロコシの皮をむいたりして、
実を食べる。民家の中に入り引き出しを開けてキャットフードをあさる姿も撮影された。
県内の社寺１７８カ所で昨年秋にグループが調べたら、柱を上り下りしたつめ跡や
天井裏のふんなど生息の痕跡が９割以上で見つかった。グループは、県内全域に
生息範囲が広がっていると見ている。

　アライグマは、１年で５割増えるほど繁殖力が高い。捕獲に適した子育て期（４〜６月）に
かごわなを仕掛ける対策があるといい、アライグマの生息を確認したら同グループ（電話
番号省略）などへ連絡するよう呼びかけている。

▽画像
・交通事故死していたアライグマを県立三瓶自然館サヒメルがはくせいにした。
しっぽにしま模様があり、目の下が黒いのがアライグマの特徴＝大田市三瓶町多根
http://mytown.asahi.com/shimane/k_img_render.php?k_id=33000001002020003&o_id=7240&type=kiji.jpg
・社寺の柱に残ったアライグマのつめ跡（県中山間地域研究センター提供）
http://mytown.asahi.com/shimane/k_img_render.php?k_id=33000001002020003&o_id=7241&type=kiji.jpg

■ソース：asahi.com　2010年02月02日
http://mytown.asahi.com/shimane/news.php?k_id=33000001002020003

タヌキとアライグマは喧嘩はしないの？

ついでに在日朝鮮人も

しろつめくさの　はながさいたら　さあ　いこう　ラスカル
六月のかぜが　わたるみちを　ロックリバーへ　とおのりしよう
かみさま　ありがとう　ぼくに　ともだちをくれて
ラスカルに　あわせてくれて　ラスカルに　あわせてくれて
ありがとう　ぼくのともだち　ラスカルに　あわせてくれて

まずニュースにして、
「ラスカル可哀相」とか抗議してきた奴らの住所記録してから
「んじゃ、保護してもらえますね」って送りつけてやれ