★時効見直し 結論までに時間も
凶悪事件の時効の見直しを検討している法制審=法制審議会は、
来月には結論を得たいとしていますが、犯罪の対象などをめぐって
意見が分かれているほか、日本弁護士連合会が慎重に議論するよう求めており、
取りまとめにはなお、時間がかかるという見方も出ています。
時効制度をめぐっては、去年7月、法務省の勉強会が死刑にあたる
凶悪事件については、時効を撤廃すべきという報告書をまとめていますが、
政権交代を受けて、千葉法務大臣は法制審に見直しを検討するよう諮問しました。
これを受けて、議論が行われ、時効そのものを廃止する案や犯罪の種類によって
時効を延長する案など6つの具体案が示され、検討が進められています。
法制審は、来月の総会では結論を得たいとしていますが、
時効を延長させる期間や見直しの対象となる犯罪について意見が分かれています。
また、日本弁護士連合会が、時効を廃止した場合の警察などの捜査態勢についての
問題点なども含め、慎重に議論するよう求めており、取りまとめには
なお時間がかかるという見方も出ています。
NHK
http://www.nhk.or.jp/news/k10014741901000.html ▽過去スレ
【西松建設】 自民・林幹雄国家公安委員長側と藤井孝男元運輸相側にダミー団体を通じて献金→「時効完成」で不起訴相当…検察審査会
http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1250653484/