【地域】吉祥寺のシャンソン酒場、37年の歴史に幕

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東京・吉祥寺駅前の老舗シャンソン酒場「ラ・ベル・エポック」が
経営難で37年の歴史に幕を閉じることになり、
30日夜、80人近い客が最後の夜に酔いしれた。

オープンは1972年春。

以来、シャンソン歌手の石井好子さんや金子由香利さんらが舞台に立ち、
「東の銀巴里(ぎんぱり)(銀座、90年閉店)、西のベル・エポック」と並び称されたが、
最近は客が1日4、5人だけに。

「ここで聞くシャンソンは、いつも人生の記憶を呼び起こしてくれた」。

30年来の客という主婦の石井悦子さん(56)は、
「愛の讃歌」や「おお我が人生」などに聴き入りながら閉店を惜しんでいた。

2009年10月31日09時17分 読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20091030-OYT1T01120.htm
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新春シャンソンショー