★自民、補正停止を批判へ=参院でも代表質問始まる
鳩山由紀夫首相の所信表明演説に対する各党代表質問が29日午前、参院本会議でも始まる。
自民党の林芳正前経済財政担当が質問し、2009年度補正予算の執行停止について
「成長戦略がないのに野放図だ」と批判。「このままでは短期の不況、中期の経済破綻(はたん)、
長期の英国病になる不安がある」と指摘し、経済・財政運営方針をただす。
閣僚の発言が迷走している米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題について、
首相の見解を迫る。首相の献金虚偽記載問題でも、明確な説明を要求する。
続いて、民主党の輿石東参院議員会長が質問。
「今こそ官僚に依存しない、族議員の介入を許さない予算編成が不可欠だ」として、
10年度予算編成に向けた決意を問う。同党は衆院での質問を見送ったが、
「国会軽視」との批判もあることから、衆参で異なる対応を取る。
午後は衆院本会議で代表質問が再開され、共産、社民両党が首相の政治姿勢などを追及する。(2009/10/29-05:46)
時事通信
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2009102900053 ▽関連スレ
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