【群馬】旧官営富岡製糸場でセミナー・ワークショップ　学生25人が活用方法を提案[09/10/28]

■旧官営富岡製糸場で学生らセミナー・ワークショップ

富岡市の旧官営富岡製糸場で、「旧富岡製糸場セミナー／ワークショップ」が
開かれた。建築、都市デザイン、社会空間システムなどを学ぶ関東、関西の
大学院生や大学生合わせて25人が、国重要文化財の繰糸場を実測する
などして、グループごとに検討した活用方法を提案した。

実習に先立って、院生や学生たちは製糸場の歴史、産業技術史、近代化
遺産の見方、調べ方、保存活用などについて世界遺産の研究者らから
講義を受けた。その後、文化財建造物保存技術協会の担当者らの指導で
繰糸場の構造材の寸法を測り、建物断面図を正確にスケッチする実習に
取り組んだ。

このセミナーとワークショップは、製糸場に対する理解を深め、新たな研究
素材の発見を調査研究活動に生かしてもらおうと、市と市教委が開いている。

■写真：繰糸場で実習する大学院生や学生
http://www.raijin.com/news/a/28/news05.jpg

■ソース：上毛新聞
http://www.raijin.com/news/a/28/news05.htm

■依頼ありました
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/wildplus/1255074998/158

え？まだ建物現存しているの？