高速水着素材の開発で知られる山本化学工業(大阪市生野区)の「バイオラバー」を使った商品を「がんに効能がある」とうたって販売したとして、
京都府警は20日、薬事法違反容疑で健康器具販売会社「壮快薬品」(東京)の京都駅前店(京都市下京区)を家宅捜索した。
壮快薬品は各地に支店があり、バイオラバーを使ったマットやベストの顧客説明会を各地で開催し販売。捜査関係者によると、医療機器として
厚生労働相の承認を受けていないのに、社員らががん抑制の効能をうたっていた疑いが持たれている。
壮快薬品は取材に対し「薬事法に触れるような販売方法はしていない」としているが、現在は販売を中止している。
ソース
http://sankei.jp.msn.com/life/body/091020/bdy0910201704005-n1.htm