【社会】市町村情報公開 最下位は三郷、騎西・・・埼玉市民オンブズが08年度分を集計

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1猛反発まくら(091116)φ ★

 埼玉市民オンブズマン・ネットワークは、県と県内七十市町村の二〇〇八年度情報公開度ランキングを発表した。
坂戸、志木、東松山の三市と鳩山、美里両町が満点で一位となり、最下位は三郷市と騎西町だった。

 全国市民オンブズマン連絡会議が八月に発表した全国ランキングの調査項目に、
埼玉市民オンブズマンが独自調査を加えて集計。
調査項目は(1)首長交際費の相手方情報の公開範囲(2)閲覧手数料の有無
(3)情報公開請求者の対象範囲(4)交際費の開示基準の文書化の有無−で、
三十五点満点で採点した。

 首長交際費の相手方情報では、個人名(病気見舞いも含む)まで全面公開したのは、知事と十市町長。
公開範囲が最も狭かったのは栗橋町長で、個人名、団体・法人名とも一部非公開だった。

 文書の閲覧手数料では、九市町が住民以外の請求者に百〜三百円を徴収。
うち川口、三郷両市と騎西町は、住民からも百〜二百円を徴収し、採点では九市町ともゼロに。

 情報公開請求ができる人を住民(他自治体からの通学・通勤者も含む)に限定した三十二市町も、零点とされた。

 埼玉市民オンブズマンの金子昌司事務局長は「行政運営はガラス張りが原則。
情報公開の請求権者を限定したり、閲覧手数料を徴収している自治体は改善すべきだ」としている。 (杉本慶一)

東京新聞:市町村情報公開 最下位は三郷、騎西 08年度 市民オンブズが集計:埼玉
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20091018/CK2009101802000081.html
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公開するとなんかいいことあるのか?