赤星慶治海上幕僚長は13日の記者会見で、海上自衛隊がインド洋で行っている補給活動の対象国の海軍トップらと
米国で会談したことを明らかにした。来年1月の期限後も活動を継続するかについて「政府の決定に従うと申し上げた。
一定の理解が得られたと思う」と述べた。各国からは活動への謝意が寄せられたという。
海幕長は国際シンポジウム出席のため4〜11日渡米。補給対象国の米国やパキスタンなど
8カ国の海軍トップらと会談し、活動継続に否定的な政府内の議論の状況などを説明した。
ソース
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2009101300614 活動の継続要請があったかについては「一部の国から非常に助かっているとの表現があったが、
政府の決定で行われると言ったら、それ以上の言及はなかった」とした。