【動物】命の感動ありがとう 頑張れココア 四肢障害トラ急逝1カ月
1 :
猛反発まくら(091116)φ ★:
2 :
猛反発まくら(091116)φ ★:2009/10/03(土) 19:12:20 ID:???
■残されたココア
タイガが死亡したのは8月25日。午後4時半の閉園後、担当飼育係の大場秀幸さん(45)が
2頭をそれぞれの寝室に移して食事を与え、運動場の掃除をしていたところ、「ドーン」と
激しくぶつかる音がタイガの部屋から聞こえた。
駆け付けると、タイガが激しくもがいていた。大場さんは、獣医師の志村良治さん(58)と
2人でペンチで肉を口から引っ張り出した。酸素吸入や心臓マッサージも試みたが、
タイガが息を吹き返すことはなかった。
残されたココアはしばらくの間、朝寝室から運動場に出ると、タイガを待つようなしぐさを見せていたという。
トラは本来単独生活だが、2頭は生まれてからずっと一緒に人工哺育で育ち、じゃれるのも不自由な足の発育に役立った。
おっとりしたタイガにタックルして遊びに誘うなど、走り回っていたココアも最近は横になる姿が目立つという。
タイガの死後、園には300通近い手紙やメール、花が寄せられている。
「一生懸命生きている姿にはいつも勇気をもらい、大好きでした」「今まで元気をありがとう」。
9月の連休には1万3千人が来園した。タイガの寝室前に設置された献花台には、
花やお菓子、寄せ書きなどがあふれんばかり。園では9月末までの献花台の設置予定を10月中旬まで延ばした。
(続く)
3 :
猛反発まくら(091116)φ ★:2009/10/03(土) 19:13:06 ID:???
■広がる思い
2頭の誕生後から募金活動をしているNPO法人「釧路市動物園協会」は、「がんばれタイガ・ココア」と
銘打った支援活動をそのままの名称で継続することを決定。募金額はすでに1200万円を超えた。今月には
2頭の軌跡を追った子供向けの本も出版された。
今月で開園34年を迎える同園は、来年度から20年間かけて進める基本構想案で、
「いのちとふれあい、いのちをつむぐ」を基本理念に掲げた。
園長の山口良雄さん(58)は「動物園の中心はあくまでも動物で、命を伝え、つなぐところ。
タイガは、とても大切なことを私たちに教えてくれた。通常は行政用語の美辞麗句が並ぶ構想案が
『命』中心に切り替わったのは、タイガとココアのおかげ」と話す。
体重60キロ近くなり、性成熟行動も見せるようになったココアに、今日も温かい声援が飛ぶ。
「頑張って、ココア」
(続く)
4 :
猛反発まくら(091116)φ ★:2009/10/03(土) 19:13:54 ID:???
5 :
名前をあたえないでください:2009/10/03(土) 19:18:05 ID:jqzOKYAb
人にもつらい先天的傷害を負って生まれてきた命がありますので、
そこのところもよろしくなのです。
本来、死んでいたはずの動物を生かすのは
人間のエゴ
7 :
名前をあたえないでください:2009/10/06(火) 00:15:45 ID:P+98mkxS
タイガー
8 :
名前をあたえないでください:
じゃ彼女なんて誰でも良いじゃん