8月31日に保釈され、あとは10月23日に控えた初公判を待つばかりと思われた押尾学。だが、ここにきて新たな進展を見せている。
「保釈されたときには“このたびはご迷惑をかけて申し訳ありませんでした”と、頭を下げたものの、その保釈中にも、次々とボロが出てきて
います」(スポーツ紙記者)
というのも、押尾が謹慎先である東京・多摩市の父親の自宅でおとなしくしていたのは、最初の3日間だけ。
「保釈からわずか4日後には、車で1時間以上もかけて銀座のゲイバーに“遠征”してのドンチャン騒ぎ。9日後には、謹慎先付近で
女子大生をナンパしていたことが報道されました。いまだに、亡くなったTさんの遺族に謝罪をしていないことから考えても、反省の色が
まったく見えません」(前出・スポーツ紙記者)
彼が馬脚をあらわしたのは保釈中の行動だけではない。
「事件後の彼の行動を見て目が覚めたのか、“押尾と不倫していた”という女性たちが続々と名乗りを上げています」(芸能レポーター)
それだけの浮気を重ねていたというだけでも驚くが、この男の場合、さらに耳を疑うような事実が。保釈中に行ったゲイバーが、事件で
亡くなったTさんの勤めていたクラブ『J』と目と鼻の先だったのだ!記者が実際に歩いてみたところ、3分で到着。しかもゲイバーで一緒に
盛り上がったといわれる社長とは、『J』にも連れ立って通っていた仲だともいわれている。
「店の中は白とゴールドの壁に、赤や青の照明で淫靡というかエロゴージャスな雰囲気。オカマちゃんたちはガンガン盛り上げるので、
客もみんなベロベロに酔っ払いますね。近所のクラブのホステスさんがアフターで来ることも多く、店の中はいつも華やかですよ」
(ゲイバーの常連客)
ということは、押尾がTさんと来ていた可能性も否定できない。たとえ一緒に来てはいなかったとしても、
「あの店に車で来るとしたら、途中で『J』が目に入りますよ。そうしたら、さすがにTさんのことを思い出すと思うんですが」(前出・常連客)
そんな場所で平気で楽しめるとは、神経が図太いのか、人として何かが欠落しているのか―。
それに心を痛めているのは、Tさんの遺族だけではない。
「元妻である矢田亜希子は、出演が内定していた警察ものの月9ドラマの話が流れて、今後の芸能活動のめども立ちません。夫と仕事を
同時に失ったその胸中は、察するに余りある」(テレビ局関係者)
周囲の人間をこれだけ傷つけておきながら「相変わらず」の押尾に、草葉の陰のTさんは何を思うのか―。
ソース(週刊女性 9/29・10/6合併号、195ページ)
http://www.shufu.co.jp/magazine/woman/