マレーシア北部トレンガヌ州で暮らす107歳の女性が、
70歳年下の37歳になる夫の心離れを心配し、23番目の夫として
50歳男性を候補にしている。しかし、22回目に結婚した37歳の夫は、
離れて暮らしながらも、心移りすることはないと断言している。
107歳になるウォク・クンドルさんは4年前に、
モハメド・ボール・チェ・ムーサさん(37)と結婚し、幸せに暮らしていた。
しかし、モハメドさんは今、クアラルンプールにある薬物中毒の
治療センターに入所しており、ウォクさんとは離れて暮らしている。
別々の生活に、ウォクさんは心配でたまらない。
治療センターを出ても戻ってこず、若い妻を見つけるのではと考えている。
そこで、心を動かされているのが、50歳の男性だという。
もしもモハメドさんと別れることになれば、この男性が23番目の夫になるという。
ウォクさんはモハメドさんを含め、22回の結婚歴があるという。
単純に計算しても、1人の男性と夫婦となったのは平均して4年ほどになる。
しかし、親しい人にも多くを語らず、詳しいことは分かっていない。
かつての夫達は亡くなったり、離婚したりして、結婚歴が重なったという。
一方、モハメドさんは、ウォクさんに出会って結婚したのは「神の意思」で、
ウォクさんを深く愛しており、ウォクさんがいない人生など考えられないと話している。
ウォクさんはこの言葉を、直接聞きたいと考え、近くクアラルンプールまで出向きたいとしている。
※依頼あり
◆ソース 「CNN.co.jp」 9月15日
http://www.cnn.co.jp/fringe/CNN200909150031.html