【岐阜】乗鞍に冬ヒタヒタ　畳平で初霜・初氷[09/14]

高山市丹生川町の乗鞍岳（のりくらだけ）（３０２６メートル）に上る乗鞍スカイラインの終点・畳平（２７０２メートル）で１４日朝、
初霜と初氷が同時に観測された。昨年より霜は１３日、氷は１８日早い観測で、急ぎ足で冬が訪れている。
同スカイライン管理事務所によると、畳平の朝の最低気温は午前５時３０分で氷点下２度。
同所にある鶴ケ池の周辺で、高さ５、６センチの霜柱と厚さ２〜６ミリの氷が見られた。
天候は晴れで、日の出とともに日光が照りつけ、同１０時ごろにはほぼ解けた。
同スカイライン沿線では、色づき始めた木もあり、これから紅葉シーズンを迎える。


写真：初霜と初氷が同時に観測された鶴ケ池＝１４日午前５時３０分、高山市丹生川町、乗鞍岳・畳平
http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20090914/200909141536_8834.jpg

岐阜新聞Web　2009年09月14日15:36　　
http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20090914/200909141536_8834.shtml

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