【福岡】「空気を抜くと、すーっとした」…長男失職の腹いせに74歳母が自転車に八つ当たり[09/09/11]

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掘り出しニュース:息子失職に74歳母が自転車に八つ当たり 

 【福岡】

 長男が失職したことへの腹いせに、自転車のタイヤの空気を抜くいたずらを繰り返したとして、
福岡・東署は10日、福岡市東区の無職の母親(74)を器物損壊容疑で福岡区検に書類送検した。
「空気を抜くと、すーっとした」と容疑を認め、同署は10件以上の余罪があるとみている。

 送検容疑は、7月3日早朝、自宅近くのマンション駐輪場で自転車の後輪タイヤのバルブを外し、空気を抜いたとしている。

 同署によると、長男は50代で3月ごろ失職。
未婚であることにも不満だった母親は、マンションの住民を逆恨みし、いたずらを始めたという。
住民の相談で警ら中の署員が7月中旬、駐輪場で不審な行動をしていた母親を見つけ職務質問した。

 失職後、地道に職探しをしていた長男は職務質問の翌日に無事就職が決まったという。【近松仁太郎】

■ソース:毎日jp(毎日新聞) 2009年9月11日
http://mainichi.jp/select/wadai/news/20090911mog00m040052000c.html