松林宗恵さん死去 映画「社長」シリーズ監督 2009.8.15 18:25
人気映画「社長」シリーズなどを手掛けた映画監督の松林宗恵(まつばやし・しゅうえ)さんが
15日午前7時10分、心不全のため東京都文京区の病院で死去した。89歳。島根県出身。
葬儀・告別式は近親者で行い、お別れ会を9月10日午後1時半から東京都世田谷区
成城1の4の1、東宝スタジオで開く。喪主は長男天平(てんぺい)氏。
1952年、上原謙主演の「東京のえくぼ」で映画監督としてデビュー。
森繁久弥や小林桂樹、三木のり平らが絶妙な掛け合いを見せ、50年代後半から70年代初め
にかけて人気を誇った喜劇「社長」シリーズの多くを監督した。
第2次世界大戦中の海軍での体験を反映させた「人間魚雷回天」や「連合艦隊」といった
戦争映画にも取り組み、評価された。柔道の山下泰裕さんをモデルにした「山下少年物語」や
「関白宣言」などの映画を監督したほか、テレビドラマも演出した。
ソース
松林宗恵さん死去 映画「社長」シリーズ監督 - 芸能 - SANSPO.COM
http://www.sanspo.com/geino/news/090815/gnj0908151825020-n1.htm
>>3 知らないのも無理ないよ。50代以上がこぞって観た映画だし。
戦後の悔しさを噛みしめてた世代が
アメリカに追いつけ追い越せの行け行けドンドン、
ハッスルハッスルで無責任でサラリーマン太閤記な時代だった。
自分は40代だけど、たまにTVなんかで見ると
時代錯誤ながらも元気が出たな。カラ元気だけどな('A`)