(CNN) インターネットの一言つぶやきサービス「Twitter」のエバン・ウィリアムズ最高経営責任者(CEO)の妻、
サラ・ウィリアムズさんが11日、自身の出産の様子を分娩室から、リアルタイムでTwitterに投稿し、話題となっている。
サラさんは同日未明、破水を報告。「(人気テレビドラマ)セックス・アンド・ザ・シティのシャーロットみあいじゃなかった」と始め、
「陣痛のタイミングをiPhoneのアプリで計っている」と、状況を刻々と投稿。陣痛の痛みが激しく、
「お願い! 無痛分娩の麻酔を!」と描き込んだ。
この様子を、サラさんのTwitterを購読するフォロワー約1万4000人が見守った。
次々と書き込まれる出産の様子に、多くのフォロワーが励ましの言葉を投稿。サラさんは、とても元気づけられたと話している。
無事に男の子が生まれると、夫のエバンさんがすぐに、Twitterに報告。
「パーフェクトな男の子が生まれた!母子ともに元気」と喜びを伝えた。
出産の様子をインターネットに投稿したのは、サラさんだけではない。
サンフランシスコ在住のテラ・カーマイケルさんも今年2月、第3子の出産時にTwitterを通じて、近しい人に知らせたという。
ネットへの投稿で、出産の痛みが紛れたと語っている。
また、ニューヨーク市のカイル・モンソンさんは、妻の出産の様子を投稿。
出産直前まで、iPhoneとブラックベリーを使ってメッセージを送り続けたと話している。
CNN.co.jp
http://www.cnn.co.jp/fringe/CNN200908120028.html