【栃木】プロの指導で「卒業ライブ」さくら市[09/08/03]

プロの音楽家に最長で５日間、ギターやベースを習ってきた小中高生９人の「卒業ライブ」が２日、
さくら市桜野の氏家公民館であった。指導した同市出身のシンガー・ソングライター沖井博行さん（４５）は
「みんなスポンジのように技術を吸収し、驚いている。この機会を自分を光らせるきっかけにしてほしい」と話した。
　養成講座は、音楽を通じて若者に自主性を育んでもらおうと、さくら市が企画。
小学５年〜高校２年の計１７人を対象に、７月２７日から沖井さんが演奏の技術を教えてきた。
楽器に触れたこともない未経験者もいたという。
　この日は、卒業生の親や講座を手伝った音楽家たち約４０人が来館。
ライトアップされた会場で卒業生たちはコブクロやＹＵＩの曲、童謡、オリジナル曲をギターを弾きながら歌い上げた。
　「ふるさと」を歌った高校２年菅俣みなさん（１６）は「未経験者だけど歌が好きで参加した。達成感があってうれしい」。

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asahi.com:プロの指導で「卒業ライブ」　さくら市-マイタウン栃木
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