JR新大阪駅3階中央コンコースの土産販売店が2日午後、
消費期限切れの和菓子「赤福餅」を8箱販売していたことが分かった。
同店を運営するジェイアール西日本デイリーサービスネットが明らかにした。
淀川保健福祉センターに届け出たが、健康被害は確認されていないという。
同社によると、販売員が商品の消費期限を確認しないまま陳列。
女性客が購入後、期限切れに気付き販売員に指摘して判明した。他の7箱を購入した客は不明。
また同社運営の別の店舗(大阪府寝屋川市)では6月、消費期限切れの筑前煮を販売していたことも判明した。
ジェイアール西日本デイリーサービスネットの話 より一層の商品管理の強化に努め、再発防止を図る。
時事ドットコム:新大阪駅で期限切れ菓子=土産店、8箱販売
http://www.jiji.co.jp/jc/c?g=soc_30&k=2009080300025