【環境】オニヒトデの食害で絶滅の危機、世界最北のテーブルサンゴ群落地として知られる和歌山県串本町[09/07/30]

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サンゴ:オニヒトデの食害で絶滅の危機 和歌山・串本

 世界最北のテーブルサンゴ群落地として知られる和歌山県串本町沖で、水深10メートル地点のサンゴが
ピーク時の約5分の1に激減している。町のダイバーグループの調査で分かった。地球温暖化で増えたとみ
られるオニヒトデによる食害が原因という。串本海中公園センター水族館の野村恵一学芸員(51)は「オニヒ
トデの駆除に力を入れなければ、串本のサンゴはなくなる」と訴えている。

 町内のダイビングショップに集まるダイバーらが00年に「串本チーム」を結成。横浜市の民間団体が定め
た世界同一手法・基準で調査を始めた。水深10メートルと3メートルの2地点で、100メートルの線上で10
センチごとのサンゴの有無を確認。09年6月の調査では、10メートル地点は過去最悪の8.8%。ピークの
05年は41.9%だった。3メートル地点でも、00年の70.0%が今年は36.2%に半減した。南方から漂着
したオニヒトデが、海水温の上昇で越冬できるようになったらしい。【山本芳博】

◆画像:オニヒトデによる被害を調べる串本チーム=和歌山県串本町沖で、山本芳博撮影
http://mainichi.jp/select/science/news/images/20090730k0000e040078000p_size5.jpg
◆画像:サンゴを食害するオニヒトデ=和歌山県串本町沖で、野村恵一さん提供
http://mainichi.jp/select/science/news/images/20090730k0000e040082000p_size5.jpg

■ソース:毎日jp 毎日新聞 2009年7月30日 15時00分(最終更新 7月30日 15時45分)
http://mainichi.jp/select/science/news/20090730k0000e040075000c.html
2名前をあたえないでください:2009/07/31(金) 02:24:32 ID:qwLUE308
なんかの研究でオニヒトデの粘膜がクマノミに良い影響を与えるっていうのがあったな。

3名前をあたえないでください:2009/07/31(金) 02:37:30 ID:LEVJ02l+
派遣社員がみんなでスキューバの教習受けてオニヒトデ取りか

はたまた、ハケン待遇で素潜りか
4名前をあたえないでください
>>1
潜る人以外は見ないんだからダイバーだけでなんとかしろよ。