本場より一足早く「ねぶた」練り歩く 福島・いわき
福島県いわき市の港町で25日夜、夏まつりがあり、8月の本場・青森より
一足早い「青森ねぶた」と「弘前ねぷた」が登場。目抜き通りを練り歩いた。
26回目を迎えるまつりの呼び物。本場の4分の1の大きさだが、
武者人形は本格的だ。青森の山車を見た地元住民が独学で作り方を覚え、
継承しているのだという。
山車は踊り手であるハネト役の子どもらを先頭に
列をなしたが、景気のよい「ねぶたばやし」は録音テープ。
まつりの世話人は「生のおはやしまでは手が回らないよ」。
※元記事:
http://www.asahi.com/national/update/0725/TKY200907250236.html 朝日新聞 平成21年07月25日