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酒気帯び運転:相談したいと車で警察へ 男を逮捕…佐賀
22日午後4時ごろ、佐賀県警唐津署に「暴力団に脅されているから、相談に行く」と、男から電話があった。
ろれつが回っていなかったため、応対した署員が車で来ないよう注意したが、男は4分後、車を運転してやって来た。
酒のにおいがしたため、検知器で調べたところ、アルコールを検出。署は酒気帯び運転の疑いで、男を現行犯逮捕した。
署によると、男は同県唐津市二タ子(ふたご)1、自称土木作業員、河内俊文容疑者(51)。
容疑は同日午後4時すぎ、飲酒をして乗用車を運転。呼気1リットル中0.72ミリグラムのアルコールが検出されたとしている。
「焼酎をコップ2杯飲んだ」と容疑を認めているという。
河内容疑者は電話の最中、ろれつが回らなかったり同じ話を繰り返すなどしたという。
酔っている可能性があると感じた警察官が電話口で、「(酒を)飲んでいるなら、車では来ないでください」と注意した。
酒を飲んだ経緯や相談内容の真偽などを調べている。
毎日新聞 2009年7月22日 23時35分
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20090723k0000m040129000c.html