7月16日23時45分配信 Record China
2009年7月14日、台湾紙「聯合報」によると、恋人に対して使う金額が最も多いのは中国で、
ケチなのはシンガポールであることが調査からわかった。中国青年報(電子版)が伝えた。
調査を行ったのはグローバル・マーケティング・リサーチ会社のシノベイト。
今年4月、シンガポール、マレーシアのクアラルンプール、中国の上海、北京、香港など、
アジアの9都市で300人を対象に調査が行われた。調査対象は20〜36歳の恋愛経験のある男女。
その結果、調査を受けたシンガポール人の平均月収は5344シンガポールドル(約34万円)だが、
毎月恋人に使う金額は月収の6%にあたる323シンガポールドル(約2万円)と、もっとも少なかった。
香港人がこれに次ぐ“ケチ”で、平均月収3万763香港ドル(約37万円)に対し、恋人に使う金額は
約 7%の2011香港ドル(約2万4000円)だった。
一方、恋人に使う金額の割合がもっとも高かったのは中国人で、調査を受けた人の平均月収は
9270元(約12万7000円)と低い水準にあるが、収入の約 9%にあたる851元(約1万1600円)を恋人に
使っていることがわかった。また、マレーシア人も中国本土と同水準の9%という結果だった。(翻訳・編集/岡田)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090716-00000028-rcdc-cn