【経済】藻からバイオ燃料生産へ エクソン、560億円投資

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1きしゃくらφ ★
米石油大手エクソンモービルは14日、藻類を使ったバイオ燃料の生産技術開発に向けてバイオベンチャー企業
と提携、総額6億ドル(約560億円)以上の投資を行うと発表した。
世界の企業の中でトップクラスの資金力を誇るエクソンが本腰を入れることで、藻類が次世代バイオ燃料の
本命となる可能性もありそうだ。

米国ではトウモロコシを原料にしたエタノール生産が盛んだが、穀物相場の高騰を誘発し貧困層の飢餓を
引き起こしかねないとの批判もある。エクソンは食料との競合がなく、世界各地で繁殖可能な藻類に着目。
ガソリンやディーゼル燃料と代替可能な輸送用燃料の生産を目指す。
米バイオベンチャーと共同でカリフォルニア州に研究施設を設け、藻類の効率的な生育やエネルギーの
抽出方法の研究・開発を行う。開発期間は5〜6年程度を見込む。
技術の確立後、商業生産に向けてさらに数十億ドル単位で投資する用意があるという。

エクソンは再生可能エネルギーに対する取り組みが消極的として、環境団体などから批判を受けたこともあった。

2009/07/15 09:08【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/200907/CN2009071501000139.html
2名前をあたえないでください:2009/07/15(水) 10:47:05 ID:hY7BJ7ID
よりによって日本と真っ向勝負か

藻バイオ燃料 カナダモ実用化へ 琵琶湖で大発生
http://www.sankei-kansai.com/2009/05/07/20090507-009505.php
琵琶湖で大量発生している外来水草のカナダモから大量のバイオエタノールを精製することに、
京都大学エネルギー理工学研究所の渡辺誠也助教らのグループが成功した。
実用化を目指し、4月から国のモデル事業として実験を開始しており、
渡辺助教は「カナダモは琵琶湖で年間2億円をかけて処理されているが、
水草をエネルギーに変換できれば、各地で繁殖しているカナダモによる湖沼の環境問題も解決できる」と話している。
3名前をあたえないでください:2009/07/15(水) 10:48:42 ID:hY7BJ7ID
これもあったな、やっぱり日本だが
藻からバイオ燃料抽出へ 慶大先端研とデンソーが共同研究
http://yamagata-np.jp/news/200804/24/kj_2008042400366.php
鶴岡市の慶応大先端生命科学研究所(冨田勝所長)は24日、デンソー(愛知県刈谷市、深谷紘一社長)と
バイオ燃料の原料として期待される微細藻の共同研究を開始したと発表した。
微細藻が細胞内に油を蓄積する仕組みを解析して生産効率を高め、実用化を目指す。
水中に生息する微細藻は、工場での培養が可能なため、
次世代バイオ燃料の原料として期待されている。

4名前をあたえないでください:2009/07/15(水) 11:11:39 ID:O9RoTnXZ
トウモロコシとか大豆に比べて藻類は桁違いのバイオ燃料を作れるみたいだな
でも養殖池作ったり精製する技術開発とか金がかかりそう
5名前をあたえないでください:2009/07/15(水) 11:12:44 ID:E4bNY/3i
日本海でバイオ燃料作る計画なかったか?
6名前をあたえないでください:2009/07/15(水) 11:17:43 ID:CyYWOvSI
セルロースと澱粉だけ利用して、残りを肥料とかに再利用すれば永久に
リサイクルできる。
これは太陽光発電と同じ。
7名前をあたえないでください:2009/07/15(水) 12:07:26 ID:KHm7ckuY
>>5
ホンダワラ養殖してそれでエタノールをという計画があったようなきがす
8名前をあたえないでください
これで車走らせたら町中不思議な臭いに包まれそうだなあ