韓国取引所コスダック本部公示総括チームは14日、店頭市場コスダック上場企業のうち
18社の上場廃止が確定したことを明らかにした。
このうち、フォネット、コスモスPLC、メディアコーポ、 DSP、FIツアー、トウム、フィフンD&G、
モービルリンクの8社は資本金割れで上場廃止となる。このほか、サンヤン電機、ポイボス、
KDセコ、ウスC&Sの4社は2期連続で資産が資本金の50%を割り込んだため、イノブルーが
2期連続で売上高30億ウォン(約2億2500万円)未満にとどまったために上場廃止となる。
そのほかの上場廃止銘柄とその理由は、H1バイオ(3期連続で税引き前事業損失)、
PWジェネティクス(監査意見拒否関連の異議未提起)、トライコム、KNSホールディングス
(事業報告書未提出)、ニューケムジンステムセル(上場廃止実質審査関連)などとなっている。
http://www.chosunonline.com/news/20090415000009