【経済】普通にCM打つよりもはるかに効果的 バーガーキング「WHOPPER SACRIFICE(ワッパーの犠牲者)」

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1おっおにぎりがほしいんだな(第二拾三期卒業生)φ ★
ウェブにおけるコミュニケーションには、何よりもストーリーが必要です。
この場合のストーリーとは、相手の感情を動かすエピソードや仕組みを指します。
アメリカのファストフードチェーン・バーガーキングの
「WHOPPER SACRIFICE(ワッパーの犠牲者)」キャンペーンには、
人間の感情を刺激するストーリーがありました。

このキャンペーンは、友だちを10人を犠牲にすると、バーガーキングの名物バーガー
「ワッパー」が1個無料で手に入るというもの。
キャンペーンサイトにアクセスすると、「君は友だちが好きだ。でもワッパーのことも愛してるだろ?」
というキャッチコピーが目に入ります。
続いて「君は無料でワッパーをもらうために、何を犠牲にする?」というボディコピー。

サイトにあるアプリケーションをインストールして起動すると、Facebook(mixiのようなSNS)の
友だちリストが表示されます。その中から心を鬼にして10人を削除すれば、
ワッパー1個分のクーポンがもらえるという仕組みです。

削除した友人の写真は、画面上で燃えていきます。その友人にも、自分がワッパーの為に、
彼や彼女を犠牲にしたことが伝えられます
(後に Facebook側との協議で伝わらないように変更されました。またクーポンがもらえるのは
アメリカ国内だけで、1アカンウントにつき1回という縛りがあります)。

このキャンペーンは、またたく間に口コミで広がり,大勢の人間が参加しました。
ワッパーのために犠牲にされた友だちは数十万人にもなったとのことです。
バーガーキング側の仕掛けは大成功しました。では何が消費者の心を掴んだのでしょう?
それはサイトを見た人間が参加できるストーリーを作っていることです。
サイトを見た人間はまず葛藤します。ワッパーを取るか?友だち10人を取るか?

もちろん、友だちを犠牲にすると言っても、SNSのリストから削除するだけですから、
シャレとして許容できる範囲です。

そして、結果としてどちらを選んだとしても、バーガーキングのワッパーのことが強く記憶に残ります。
だから口コミします。店に食べに行った人も多いでしょう。普通にCMなどを打つよりも、
はるかに効果的なアプローチだったのです。(一部省略)

ソース:CNETJapan
http://japan.cnet.com/marketing/story/0,3800080523,20390095,00.htm
2名前をあたえないでください:2009/03/18(水) 14:34:23 ID:5afPwdz/
ヒドス
3名前をあたえないでください:2009/03/18(水) 14:36:00 ID:F84HtYjS
在米なんで、これ、友達と共謀して普通にクーポン貰ったよ。
そんでクーポンはホームレスにやった。
facebook友達とはまた友達になりなおせばいいんだし。
4名前をあたえないでください
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