【社会】 救急車が搬送先病院誤る、患者は死亡−甲府

　甲府地区消防本部の救急隊が、甲府市内の男性（６０）を搬送する際、行き先の病院を間違え、
到着が十数分遅れていたことがわかった。男性は病院で死亡が確認された。同消防本部は、家族
に搬送ミスをしたことを謝罪した。

　同消防本部によると、７日午後８時１分、甲府市内に住む男性の家族から１１９番通報があった。
男性は心肺停止状態で、同消防本部の西消防署敷島出張所の救急隊が同８時４７分に男性
宅を出発。その際、救急隊長は、男性のかかりつけの山梨県中央市の山梨大医学部付属病院
が受け入れることを確認した。

　しかし救急車を運転していた２０代の男性隊員は、甲府市の山梨県立中央病院と勘違いし、
同病院に同８時５７分に到着。直線距離で７．５キロ離れた付属病院に再度向かい、
同９時１０分に到着した。

　同消防本部西消防署の乙黒広道副署長は「隊員は搬送先をよく確認していなかった。
基本的な作業を怠ったことが、ミスにつながった」と話している。

2009年3月11日10時55分　asahi.com
http://www.asahi.com/national/update/0311/TKY200903110068.html

もう死んでたんだろ。。。
搬送中も心臓マッサージはしてただろうし、
どっちにしても間に合わなかったよ。
でもこれからチェックしろよ。

甲斐市・中央市・甲府市・山梨市・甲州市
という具合に並んでるもんなあ…