大阪市内の市立人権文化センター4カ所に入居する部落解放同盟大阪府連合会の生江、
住吉、平野、西成の各支部に、市が事務所の明け渡しを求めた訴訟は2日、
大阪高裁(渡辺安一裁判長)で和解した。
和解条項には、府連側が今年9月2日までに事務所を明け渡すことや平成19年4月以降の
使用料相当額を支払うことなどが盛り込まれた。
昨年3月の1審大阪地裁判決は「特定の運動団体の支部事務所として利用させることは
目的に反する」と明け渡しを命じたため、府連側が控訴。高裁が今年1月に和解勧告していた。
*+*+ 産経ニュース 2009/03/02[20:20] +*+*
http://sankei.jp.msn.com/affairs/trial/090302/trl0903022002006-n1.htm