【ニューヨーク11日時事】禁止薬物問題についての米下院の事情聴取に対する
虚偽の証言で訴えられた米大リーグ、アストロズのミゲル・テハダ内野手が11日、
ワシントン連邦地裁で自身の有罪を認めた。複数の米メディアが伝えた。
判決は3月末に言い渡される予定で、6カ月の保護観察処分か、2〜6カ月の拘置になるとみられる。
テハダは2005年に大リーグの薬物汚染の実態について事情を聴かれた際、同僚の使用状況などで
虚偽の供述をした。同選手は薬物購入は認めたものの、自身の使用に関しては否定している。
ドミニカ共和国出身のテハダは、アスレチックス時代の2002年にア・リーグ最優秀選手に輝いた強打者。
記事元:テハダ、有罪認める=薬物捜査での虚偽証言で−米大リーグ(時事ドットコム)
http://www.jiji.com/jc/c?g=spo_30&k=2009021200261