【スポーツ/コラム】野球少年まで…薬物問題で揺れるドミニカ共和国

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1翠薔薇(090413)φ ★

 ドミニカ共和国で取材中の筆者は、このところ立て続けにショキングなニュースに直面している。
1つはアレックス・ロドリゲスのステロイド使用問題で、本人が過去に使用したことを認めるコメントをしたことだ。
以来、彼の写真入り記事が立て続けに3日、新聞のスポーツ面1面を飾った。

 A・RODショックはその後も延々と続く様相を呈していたのだが、今度は同国出身のミゲール・テハダが
オークランド・アスレティックス時代に禁止薬物を使用していたにもかかわらず、偽証していたことが発覚。
地元紙は大きく「CULPABLE」(罪人)と見出しをとり、騒ぎはテハダのほうに飛び火した。

 おりしも、2月11日にはWBCドミニカ共和国のキャプテンを、モイセス・アルーが務めることが発表され、
本人やスポーツ大臣など臨席のもと、大がかりな記者発表が行われて「さあ、これから」と息が上がったばかりだった。
WBCには史上最強チームを送り出すはずだったドミニカ共和国。
候補に挙がっているスーパースターたちの相次ぐ不祥事発覚で国中に衝撃が走っている。

 ステロイドと言えば、数日前、サンペドロ・デ・マコリスの球場で練習していた15〜17歳くらいの少年たちが、
注射器を手に何やら話をしている場面に遭遇した。これからメジャーリーグの球団が持つアカデミーのテストを
受けるということだったが、彼らの手に持っているのは、どう見てもステロイドの溶液の入った注射器だった。

 しかも、全くコソコソした様子はなく、注射器を仲間の間で堂々と持ちまわしていた。考えてみれば、彼らにとって、
アカデミーのテストに受かる、受からないは死活問題。1人の少年の肩に家族全員の生活がかかっているのだ。
そこには、この時点から薬の力を借りて、競争に打ち勝たなければならない少年たちの悲劇が潜んでいる。

 もちろん、薬物などに染まることなく、まっとうに取り組んでいる選手がほとんどだ。
だが、少年たちからメジャーのトップスター選手まで、この1週間で見聞きした現実は、あまりにも衝撃的で、
歪められた競争、その負の遺産を突き付けられた思いがした。

記事元:第220幕 野球少年まで…薬物問題で揺れるドミニカ共和国(ニッカンスポーツ)
http://www5.nikkansports.com/baseball/mlb/tetsuya/75154.html
2名前をあたえないでください:2009/02/14(土) 03:32:45 ID:Fp5JZ5Dg
ドミニカってサミー・ソーサの国?
最近聞かないけど引退したのかな
3名前をあたえないでください:2009/02/14(土) 04:11:42 ID:HUyIuemP
>1人の少年の肩に家族全員の生活がかかっているのだ。

日本はプロ入りしないで巨人入り目指すとか舐めたこと言ってられていいよ。
4名前をあたえないでください:2009/02/14(土) 10:20:57 ID:HAWTmJh6
隔離病棟からきますた
http://schiphol.2ch.net/test/read.cgi/npb/1234539041/





220 無礼なことを言うな。たかが名無しが sage 2009/02/14(土) 10:18:22 ID:yMoevOC8
翠薔薇 2軍でスレたてまくりわろた
5名前をあたえないでください
薬球酷すぎ