【岩手】盛岡で今年最後の「裸参り」−町内会の結束で22年前に復活[01/29]

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1近藤マッチョマン(090201)φ ★
1月29日23時20分配信 盛岡経済新聞

盛岡で古くから行われている旧正月の伝統行事「裸参り」が1月28日、
「加賀野大日如来裸参り」で今年最後の参詣を終えた。

氷点下になろうかという、同日17時。加賀野公民館(盛岡市加賀野)から
妙泉寺まで、約1キロの道のりを下帯と晒しに装束をまとった男衆が、
「はさみ」と言われる飾りのついた長い棒で土地の厄をはらうように
左右に振りながら、無病息災や五穀豊穣を願い練り歩いた。

盛岡の裸参りは今年、1月10日の永祥院の酒買地蔵(材木町)を皮切りに、
15日の盛岡八幡宮(八幡町)など市内7カ所で行われた。

裸参りは通常、消防団などが中心となって行われるが、
「加賀野大日如来裸参り」は珍しく町内会が中心となって行われる。
戦争の前後にいったん途絶えたが、1988年に加賀野4丁目町内会・
青年部の有志4人が復活させ、今年で22回目を迎えた。一時は13人が
参加するまでになったが、新興住宅街化などの影響で、今年は復活
第1回目から休まず連続で参加する齋藤幸一さんら50〜60代の
男性5人が参加した。この日は吉田孝さんに、3回の参加ごと与えられる
「満願」が、銀杯と賞状とともに贈られた。

当時、同行事復活の先頭に立った兼平幸男さんは「主立った商店街が
なかったこの町を活性化させるために復活させた。顔の見えるまちづくりに
当時は躍起だった」と懐かしむ。世話役を務める袖上寛さんは
「八幡(の裸参り)より沿道の人は少ないが、和気あいあいとしているのが
ここの良いところ」と胸を張る。

参詣が終わった後は、同町内会の婦人部がもてなす料理で「反省会」が行われた。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090129-00000000-hsk_mo-l03
2名前をあたえないでください:2009/01/30(金) 04:38:49 ID:A6HkOZMf
2
3名前をあたえないでください
大反省会