仙台市で22日夜、2人組の男が男性を殴り、現金を奪うなどした事件が4件相次いだ。被害者は
いずれも顔面打撲などの軽傷。被害は総額約2万7000円で、宮城県警は同一犯の可能性が高いとみて、
連続強盗致傷事件として2人の行方を追っている。
調べでは、22日午後8時55分ごろ、仙台市宮城野区五輪の公園で、徒歩で帰宅中だった男性
会社員(33)の前に男2人が立ちふさがり「金を出せ」と脅し、顔を数回殴って現金1万円入りの
財布などを奪った。
午後11時25分ごろには同市太白区富沢の路上で、2人組の男が自転車で帰宅中の会社員
男性(38)を脅して顔を殴り、約1万7000円が入った財布を奪って逃げた。
このほかにも、同市若林区で2人組が同様の手口で金を奪おうとした事件が2件あった。目撃情報
などから2人組の男は10代後半〜20代。身長170センチ前後で作業用のズボンをはくなどして
いたという。
産経msnニュース
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/090123/crm0901231804021-n1.htm