【研究】牛ふんから燃料電池 高橋畜大大学院教授が共同開発
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朝から大変ツカちゃんです(090201)φ ★:
牛ふん尿のアンモニアを活用して発電する?。こんな世界的にも珍しい技術開発を、
帯広畜産大学大学院の高橋潤一教授と住友商事(東京)が共同研究している。
アンモニアから取り出した水素で燃料電池を作る実験。
牛ふん尿の課題として地下水汚染につながる窒素を減らすほか、温室効果ガスを
発生しない環境にやさしい「究極の方法」として将来的な実用化が期待されている。
約200万円をかけて実験装置を開発。20キロのふん尿で0.2ワットの電力を出すことができるという。
同教授は「実用段階でないが、理論上は、牛100頭を飼う畜産農家から毎日排出される約8トンの
ふん尿で家庭で使う電気を3日分賄える」と説明する。
バイオガスプラントではメタンガスを発電に利用しており、アンモニアを活用した燃料電池との併用により、
バイオガスプラントが2度、発電できるシステムになる。
環境面でも、ふん尿の発酵過程で発生する亜酸化窒素について、高橋教授は
「二酸化炭素の300倍の温室効果があるため抑制がアンモニアを抽出すれば発生を抑えられる」と指摘。
同プラントで処理後の残さ物は液肥として畑に還元しているが、過剰な土壌散布で地下水汚染が
懸念される窒素過多の状態についても、アンモニア抽出により窒素は空気中に出るため、土壌汚染を防げる。
化石燃料を使うアンモニアの工業生産と違い、高橋教授のアンモニア抽出は牛ふん尿という
廃棄物を再利用して資源化を図り、環境にもやさしい利点がある
アンモニアを活用したバイオエタノールも研究しており、高橋教授は「アンモニアはある意味で宝の山。
今後は実験データを蓄積し研究を深めたい」と話している。
発電のシステム
高橋教授は、牛ふん尿から燃料のメタンガスを製造するバイオガスプラントの研究でも知られ、牛ふん尿を無酸素状態の
「嫌気発酵」という過程を経て、アンモニア(NH3)を抽出する技術を開発した。
燃料電池は、このアンモニアから電気分解で水素(H2)と窒素(N2)を取り出し、水素と酸素の電気化学反応で電気を取り出す仕組み。
ソース
http://www.tokachi.co.jp/news/200901/20090114-0000402.php ※牛ふん尿からアンモニアを抽出する実験機材と高橋教授
画像
http://www.tokachi.co.jp/photograph/200901/THM20090114-0000402-0000476.jpg 依頼あり
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/wildplus/1230565177/276
2 :
名前をあたえないでください:2009/01/18(日) 19:36:43 ID:poHUlixa
3 :
名前をあたえないでください:2009/01/18(日) 19:39:39 ID:EJWlVtOM
黒板五郎かよ
4 :
名前をあたえないでください:2009/01/18(日) 19:48:32 ID:C4Es6eA0
牛糞堆肥が高騰するからやめてくれ
5 :
名前をあたえないでください:2009/01/18(日) 19:49:45 ID:bXK3CL6t
こんなのがニュースになるのは丑年だけ
6 :
名前をあたえないでください:2009/01/18(日) 19:51:13 ID:/oGz27SC
海水から水素燃料って無理なのか?
鬼畜教授かとおもった
8 :
名前をあたえないでください:2009/01/18(日) 19:54:47 ID:fF/SQMqT
9 :
ウンコタン ◆KJ/BSr6ZyQ :2009/01/18(日) 19:55:34 ID:7wm+QnpI
( ^ω^)ウンコマン様の得意分野ですお♪
本来は鹿ですが・・・
これが一般化するにはどれぐらいの時間がかかるんだろう?
12 :
名前をあたえないでください:2009/01/18(日) 20:57:15 ID:nsJAsP0p
誰も書いてないな
よし!
ふ〜ん
13 :
名前をあたえないでください:2009/01/18(日) 21:00:36 ID:VTeqtyQ6
1/10の読売新聞にも書いてあった
CO2コストゼロ
日本国民1億1000万人分のし尿を発電に廻せば
国内エネルギーの1/4賄えるんだぜ
素晴らしい技術だと思うよ
14 :
名前をあたえないでください:2009/01/18(日) 21:03:55 ID:VTeqtyQ6
>>13 訂正
CO2コストゼロでなくて
CO2低コスト だった
15 :
名前をあたえないでください:2009/01/19(月) 00:18:37 ID:nXqJrz1r
同じ手間なら化学肥料やめて牛糞を肥料にした方が効率的なんでは?
16 :
名前をあたえないでください:
インド人もビックリ