年末年始(12月29日−3日)の群馬県内の初詣でや公営競技場などへの人出は
約51万7000人で、前年に比べて約1万3000人減ったことが4日、県警のまとめで分かった。
期間中好天に恵まれたものの、前橋競輪の開催日が1日少なかったことや、前年に引き続き
妙義神社(富岡市)で境内の一部が台風被害の復旧工事中だったことなどが客数減に
影響したとみられる。
県内の神社・仏閣34カ所の初詣で客は約40万9700人で、前年比約2900人減。
例年県内で最もにぎわう貫前神社(富岡市)は前年比2000人増の11万4000人だった。
2位の小泉稲荷神社(伊勢崎市)も7万2000人と客足を2000人のばした。妙義神社は
5000人減の1万9000人となった。
公営競技場は前橋競輪、同館林場外で計約1万5400人減となる一方、伊勢崎オートレースは
約6300人増。5カ所の合計では約10万4200人で前年比約9800人減っていた。
▼ソース:産経新聞
http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/gunma/090105/gnm0901050258000-n1.htm