【石川】豊漁新年、期待の活気 金沢市中央卸売市場で止市 燃料高はもう十分[12/31]

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 金沢市中央卸売市場で三十日、水産物の止市が開かれ、威勢のいい声の響く中、仲卸業者が
正月用の鮮魚を競り落とした。市場関係者は燃料高騰による夏の一斉休漁の打撃を振り返り、
来年の豊漁に期待を込め、一年を締めくくった。

 場内には全国から集まったズワイガニやブリなどが並んだ。同市場によると、同日の入荷量は
昨年より五・五トン多い百九十トン。卸値は全体的に例年並みだったものの数日前からのしけで
地元産は少なく、金沢港に水揚げされた甘エビは平年の約三倍の高値がついた。
石川中央魚市(同市)の河江弘第二鮮魚部長は「ことしは燃料高でしんどい年だった。来年は大漁の
年になってほしい」と話した。

 初市は一月五日午前三時二十五分から。


▼ソース:北國新聞
http://www.hokkoku.co.jp/_today/H20081231102.htm

※画像:威勢のいい声を響かせ、甘エビを競り落とす関係者=30日午前3時15分、金沢市中央卸売市場
http://www.hokkoku.co.jp/_today/H20081231102.jpg