2008年も残り2日となった30日、旦過市場(小倉北区)は、おせち料理の食材や正月用の
縁起物を買い求める人たちでにぎわった。
店頭には大分県佐伯湾産や玄界灘産の天然ブリをはじめ、カズノコや鏡もち、黒豆などがずらりと並び、
高価な詰め合わせよりも、ばら売りのおせち料理が飛ぶように売れていた。
夫婦で買い物に来ていた小倉北区泉台の会社員川嶋真澄さん(59)は「ふぐの刺し身やもちなどを
買いました。正月ぐらいはぜいたくも良いでしょう」と話し、妻幸子さんは「家でゆっくりとした正月を
迎えたいです」と語った。
=2008/12/31付 西日本新聞朝刊=
▼ソース(画像あり)
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/68590