小倉北区のリーガロイヤルホテル小倉で30日、今年初めて売り出す「洋風」おせち料理の
詰め合わせが始まった。
ホテル3階の大宴会場に臨時の作業場を設置。約80人の従業員が伊勢エビ、カズノコ、
フォアグラなど色鮮やかな食材を急ピッチで詰めた。
同ホテルによると、予約は1409個で昨年の約2倍。多田隈賢二総料理長は「景気低迷で
“自宅で年越し派”が増えたのでは。色彩豊かな洋風おせちを食べて明るい気持ちで新年を
迎えてほしい」と話した。
=2008/12/31付 西日本新聞朝刊=
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http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/68591