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漫湖市民庭球場で交流ジュニアテニス・島田杯を開催…兵庫が4年連続勝利


 ジュニアテニスの2008年度兵庫・沖縄交流事業が4日から、4日間の日程で那覇市の漫湖市民庭球場などで行われた。
6日は対抗戦の第4回島田杯が開催され16―2で兵庫県が4年連続で沖縄県に勝利した。
沖縄の2勝はいずれも17歳以上ナンバーワンシングルス。男子は上原玄輝(沖尚高)が兵庫の浅井龍雅(明石城西高)との
3時間にもおよぶ熱戦の末競り勝ち、女子は伊波佳苗(沖尚高)が山崎貴巴(園田学園高)に7―5、6―3で快勝した。

◆今後の成長誓う/久貝・伊波
 沖尚高の先輩・後輩で臨んだダブルス。1年の久貝美瑠希は前衛でボレーを決めるなど良いプレーが目立ったが、
後衛でのストローク、サーブでは思うようなプレーができなかった。
「(伊波佳苗)先輩の足を引っ張った。いい流れをつかめるよう、ダブルスでの簡単なミスを減らしたい」と今後の成長を誓った。
 一方の伊波はダブルスよりも勝ちを手にしたシングルスでの反省点が目立った。
「弱気なミスが出た。この場に立つ資格もないぐらいひどいものだった」と表情は暗かった。
「成長を見てもらえないまま終わるのは嫌」と、試合のリズムを早め、自らその後は立て直した。
「気持ちの切り替えが遅い。2009年も基本に立ち返って始めたい」と、自身の集大成の年も基礎を大事にするとした。

◆収穫と課題/15歳以下ダブルス
 2010年沖縄高校総体の主力となりそうな選手が勢ぞろいした島田杯。
中学生・高校生にとって今回の島田杯は、厳しいものとなったようだ。
 15歳以下男子ダブルスでペアを組んだ北見雄治郎(沖尚高)・田村知大(那覇国際)は共に1年生。兵庫の強豪相手に敗れたが、
北見は「去年に続いて負けはしたけど追い付いてきた」とし、田村は「サーブが今後の修正点」とそれぞれが収穫と課題を得た。
 同女子でペアとなった有吉美和子(沖縄TE―琉大付中)と玉城さくら(JINjr―鏡原中)はダブルスの難しさに直面。
有吉は「ただハイタッチするだけではコミュニケーションとは言わない、と怒られた」と苦笑。
玉城も「試合中にもっと作戦面で話すべきだった」と反省しきり。
 この経験を、それぞれのペアが今後の飛躍の糧とする決意を見せた。
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-139659-storytopic-2.html